魚焼きグリルを簡単にきれいにしたいときの対処法

魚焼きグリルを洗う時の、手やスポンジに魚の油がこびりつく感じがイヤ!、魚の生臭さが、手やスポンジにつくのがイヤ!と、悩みどころの多いのが魚焼きグリルの掃除です。

そこで、魚焼きグリルの簡単な掃除方法を集めてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

■魚焼きグリルの掃除方法

・水ときかたくり粉で、調理後が楽ちん!

300~400CCの水にかたくり粉を大さじ4杯溶かし、魚を焼く時に受け皿に流しこみます。受け皿の掃除方法は、かたまった水と、ときかたくり粉をお箸ではがして取り出すだけ!簡単でご家庭に常備されているだろうかたくり粉を利用するだけなので、お勧めの方法です。

・重曹はやっぱり使いやすい

重曹で魚焼きグリルを簡単に掃除するには、主に3つの方法があるようです。
1、重曹でグリルを手洗いする
2、魚を焼くときに、受け皿の水に重曹を溶かしておく
3、魚を焼くときに、グリルの受け皿に重曹を敷き詰める
さまざまな方法がありますので、お好きなものを試してみましょう。

・グリル用の敷石を使う

また、ゼオライトなどの鉱石を利用したグリル用の敷石を使用する方法もあります。敷石の下にアルミホイルを敷けば、基本的に敷きっぱなしで掃除の必要がない方法です。魚の油などがついたところは取り出して、園芸用に使うとよいそうです。

・みかんの皮を使う

魚を焼く時に、受け皿にみかんの皮と水を入れるだけ。みかんの皮の油分には汚れを落としたり、匂いを消す作用があるのだそうです。冬場みかんを食べることが多いご家庭なら、一度は試してみたい方法かもしれません。

・お米のとぎ汁を使う

お米のとぎ汁をグリルの受け皿に入れて焼くと、油汚れが落ちやすくなります。洗った後もべとべと感が取れない!という時に、お米のとぎ汁でつけ置きしておくのもよいかもしれません。

・アルミホイルを敷いて焼く

そもそも油が受け皿に落ちるから汚れて掃除が大変なのであって、油が落ちなければ掃除も楽なのだ!という方法です。

・その他

お茶の葉っぱを魚を焼く時の受け皿に水と一緒に入れる方法や、卵の殻を研磨剤代わりに利用して磨く方法、またアルミホイルやラップを丸めて、クレンザーに浸して洗う方法などがあります。

魚焼きグリルは洗うのがとても大変ですが、快適な家事生活のために、いろいろな方法を試してみて、一番ぴったりくるものを選んでみましょう!