「TOEベビーパーク」を取材して書かれた「3歳までの育て方で子どもの脳が決まる!」

雑誌、書籍を刊行するPHP(Peace and Happiness through Prosperity)研究所は、母親のための乳幼児親子教室「TOEベビーパーク」の実態を、ノンフィクションライター・大島七々三氏が調査取材して執筆した「3歳までの育て方で子どもの脳が決まる!」を12月12日に発売する。価格は1,200円。

TOEとは「Timing of Education」の略で、適切な時期に最適な刺激を与えることによって、子どもの脳の発達を促すという教育方法だ。

TOEベビーパークの「TOEメソッド」とは、「叱らない」「教え込まない」といった育児法で、「叱らずにしつけができ、育児を楽しめる」、「親や友達の気持ちがわかる、思いやり深い子になる」、「知的指数が向上し、運動能力や手指の巧緻性(こうちせい/巧みに指先を使う能力)が向上する」という三つの特徴を持つ。

また、同書では、TOEベビーパークの代表講師・中島真紀氏も筆を執り、「今日から家庭で使えるTOE流育児法」を解説している。

同氏は、教育現場で1,000人以上の子どもたちを指導し、教育技術を研究。妊娠・胎教・育児に関する理論の研究と、自身の育児体験をもとに、2008年にTOEベビーパークを開設した。

自らの子どもにも「TOEメソッド」の教育手法を実践しており、長男は2歳4カ月で「IQ242」、長女は3歳で「IQ194」を実現。ともに健康優良児に育て上げているとのこと。