デコレーションを施すこともできる「ありがとうのきもち キューブ」

100%国産のうるち米を原料におせんべいづくりを行っている金吾堂製菓は、新商品「ありがとうのきもち キューブ」、「かる米やき」、「ほろほろ焼」を10月より全国小売店で順次発売する。

「ありがとうのきもち キューブ」は、キューブ型の白い箱に入ったハート型のおせんべい。はちみつ入り醤油を使用した甘みのあるマイルドな味わいになっている。

おせんべいの表面は平らで、市販のチョコペンなどを使用してデコレーションを施すことが可能。また、白いパッケージにはメッセージやイラストを書くことができる。

父の日や母の日などの記念日はもちろん、バレンタインデーには「義理セン(おせんべい)」として、変わりダネの贈り物にも。「ありがとうのきもち」を込めたプレゼントにおすすめとのこと。希望小売価格は450円(1箱20枚)。

「かる米やき」は、国産米を100%使用した生地を、1枚1枚特注の型枠に入れて焼き、厚みを持たせたている。厚みがありながらもソフトな食感が特徴だという。

ヤマカノ醸造(宮城県)の「現代の名工」が造った味噌を使用した「仙台味噌」、醤油ベースにかつおや昆布だしを加えたスパイシーで甘味のある「和風カレー」、伯方の焼き塩を使用した塩ダレにざらめをまぶした「塩ざらめ」の計3種類を販売する。希望小売価格は250円(1袋10枚)。

厚みがありながらもソフトな食感「かる米やき」(仙台味噌)

「ほろほろ焼」は同社独自の「ひび入れ製法」で表面にひびを入れ、独特の食感を出したおせんべい。油で揚げていないのに、揚げおせんべいのような味わいが特徴。たれの味がひびに染み込むことで、1枚の中で味のメリハリも楽しめるという。

特製の甘口醤油を使用した「甘だれ醤油」と、沖縄の海水塩「青い海」を使用した「和塩」の2種類を販売。希望小売価格は250円(1袋10枚)。

「ひび入れ製法」でつくられた「ほろほろ焼」(甘だれ醤油)