世界最大級の恋愛・結婚マッチングサイト「match.com」を運営する、マッチ・ドットコム ジャパンは、世界各国(アメリカ、フランス、イギリス、オーストラリア、日本)の独身男女計3,000名に、デートに対する考え方や行動についての恋愛調査を実施。調査結果を「match.com 世界デート選手権」として発表した。調査期間は6月下旬から7月上旬。
「あなたは一目ぼれを信じますか?」と尋ねたところ、日本は「一目ぼれを信じる人」の割合が82%と、6カ国中で最も多かった。反対に、「一目ぼれを信じていない人」の割合が最も多かった国はイギリスで、42%の人が信じていないと回答している。
「好きな人に自分からアプローチしますか?」という質問では、日本女性の「常に自分からアプローチする」という割合が11%となり、6カ国の女性の中で最も高かった。一方、日本男性は「まれにする(21%)」と「しない(4%)」という人をあわせると25%になり、6カ国の男性の中で最もアプローチしない割合が高くなっている。
「同棲するまでどの位長く付き合うことを期待しますか?」では、日本人の22%が、「結婚せずに同棲することはない」と回答。同棲派の日本人は「半年以内」での同棲を望む人が51%と、同棲するまでに長く時間をかける必要ないと考える人が多い。それに対して、アメリカ、カナダ、イギリスでは、半数以上の人が同棲までに1年以上は必要と回答している。
「あなたは何回目のデートでキスをしますか?」という質問では、オーストラリア人の39%が「最初のデート」でキスをする可能性があると回答。フランスと日本を除く4カ国では、「2回目のデート」までにキスをする人の割合が70%以上にのぼった。なお、フランス人の52%、日本人の45%は、「正式なお付き合いをしてからキスをする」と答えており、日本の「最初デート」でキスをする割合は7%にとどまっている。
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