ものづくりと医療のエンジニアリング・ソリューションサービスを提供するファソテックは、7月30日より、クリニック「広尾レディース」と共同で、妊娠中のママのおなかにいる赤ちゃんを造形したモデル「天使のかたち」の製作サービスを開始する。
同サービスは、エコーなで撮影した妊婦と赤ちゃんを、3Dプリンターで立体的に造形するというもの。写真や画像だとわかりづらい「赤ちゃんの位置、体勢、様子」が簡単に見てとれるという。
妊婦一人ひとりのデータをもとに造られるため、世界にひとつしかない美しい愛の形として生涯残しておくことができる。
同サービスの体験者からは、「まるでモデルの赤ちゃんが生きていると思ってしまうほどリアルで、触れてみると子どもが自分のおなかの中にいたときの記憶や感覚がよみがえります」というコメントが寄せられるなど、好評を得ているという。
標準サイズは高さ約90×幅約60×奥行き約40mm。ストラップなどのアクセサリー製作も可能だ。標準価格を100,000円(撮影費を含まない)としているが、利用者の希望によりサイズや形状をカスタマイズし、価格帯のバリエーションを広げていくとのこと。
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