アルパインとアルパインマーケティングは、「車種専用ステアリング連動バックビューカメラ SGS-C900D シリーズ」をはじめとした車載用カメラの新製品18モデルを発表した。6月より全国のアルパイン製品取扱店で販売スタートする。

バック操作を容易にするガイド線を表示

SGS-C900D シリーズ(価格2万9,925円~)は、自動車のステアリング操作に応じてガイド線が予測方向を表示。これにより、バックで駐車を行う際の進行状況を容易に把握することが可能になった。

対応車種は、トヨタ・アルファード/ヴェルファイア、プリウスα、プリウス(すべて現行最新型)で、専用取り付けキットも付属した車種専用パッケージだ。また、後方のナンバープレートを明るくホワイトで照射するLED付属タイプもラインアップする。

また同時に発表されたバックビューカメラ「HCE-C900 シリーズ」(価格1万2,390円~)は、昼夜を問わず視認性が高い、圧倒的な高画質を実現。ひずみも少なく見やすい画像表示が特徴だ。また、接続部や配線ケーブルの改良と同時に、カメラ本体の強度も向上させている。

別売の車種専用取り付けキットを使用することで、目立つことなくきれいに装着可能。

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