スイスの時計ブランド、フレデリック・コンスタントの輸入代理店を務めるジーエムインターナショナルはこのほど、大丸松坂屋百貨店の9店舗(静岡店、名古屋店、札幌店、東京店、京都店、 梅田店、心斎橋店、神戸店、福岡天神店)にて同時フェアを実施すると発表した。期間は25日から5月8日まで(福岡天神店のみ24日から5月1日まで)。人気シリーズやフェア限定商品を多数展示するほか、対象商品購入者へのオリジナルグッズプレゼントなどを行う。
フレデリック・コンスタントは、デザインの立上げから組立までを一貫して行なう数少ないマニュファクチュールメーカー。創業は1988年と比較的新しいが、「手の届く高級品」をコンセプトに高品質な時計を手頃な価格で送り出す実力派ブランドとして知られる。
中でも人気を集めているのは、文字盤側に小窓を開けて機械式のムーブメントを見ることができる「ハートビート機構」を搭載したモデル。そのうちのひとつ「パスエイション ハートビートデイト ラウンド」(Ref. FC315MS3P6)は、ギョーシェ装飾のダイアルが美しい正統派のクラシックモデルとなっている。また、ムーンフェイズ機能とデイトポインターを搭載した「マキシム ハートビート ムーンフェイズ&デイト」(Ref. FC335MS5M6)も、クラシックとモダンを融合したデザインで人気を集めている。
なお、9店舗のうち東京店でのフェアが最も大規模なものになる見込みで、希少モデルや日本未発表の海外モデルなど100本以上が展示される予定だという。