サッポロビールは、妻夫木聡が出演する「サッポロ生ビール黒ラベル」の人気CM「大人エレベーター」シリーズ第10弾のオンエアを先週よりスタートしている。

今回の共演者は、昨年大ヒットしたテレビドラマ「家政婦のミタ」の主題歌を歌い、これまで以上にその認知度を高めたミュージシャン・斉藤和義。自分らしく生きることを大切にし少年のような無邪気さを忘れない「大人」、そして45歳を代表する「大人」ということで今回「大人エレベーター」の45階に登場することになった。CMは、魅力ある大人たちに出会えるという「大人エレベーター」に乗った妻夫木を不思議な雰囲気が漂う屋台街で迎え、ビールを片手に「大人とは何か」について語り合っていくという内容。

妻夫木の「大人ってどう思いますか?」の問いかけには「何かサンマの内臓食える人みたいな……」と、口数は少ないが飄々とした独特の調子で斉藤が答え、妻夫木がその言葉を一言一言深く噛みしめる様子が映し出される。

プライベートで何度か飲み交わしたことがあるという2人だけあって、カウンターで唐揚げをおいしそうに食べながら話をする姿は、自然体でリラックスした表情に。 撮影後、もともとビール党の斉藤は、飲む銘柄は「サッポロ」に決めていると明かしていた。新CMは「愛するとは編」「女性とは編」「歌うこととは編」「自分とは編」「弱さとは編」など計11パターンがオンエアされている。

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