AIU保険は1日、8月の毎週金曜日に浴衣などの和装の着用を可とするスーパークールビズを、本社(東京・墨田)限定で導入すると発表した。

今回発表したスーパークールビズは「外資系企業による日本文化の再認識」を実施コンセプトとしたもの。実施日は8月5日、12日、19日、26日の4日間で、浴衣および甚平の着用が認められる。

同社はこれまで、節電対策の一環として月曜日から木曜日におけるカジュアルフライデーの適用、ノー残業デー実施、在宅勤務(最大週4日)の試験的導入など、消費電力の削減に加え、新しい職場環境を模索する取組みを実施してきた。

今回の取組みは、東京の下町である錦糸町に本社を置く同社が和装を取り入れた職場環境を提案することで、より一層地域に溶け込むことを目的としているという。