東京海上日動火災保険はこのほど、東日本大震災の被災地およびその周辺地域で生産・製造されている農産物などを販売する「食べて応援しよう! 東日本野菜フェア」第1弾を、12日に同社本館(東京・千代田)にて開催するを発表した。

第1弾では茨城県が主催となって、同県の生産者が農産物などを販売。同社は運営協力として参加する。出展者は、行方市、JAなめがた、県西地域農業振興協議会(JA北つくば、JA常総ひかり、JA茨城むつみ、JA岩井)、茨城県農業法人協会、大子町、かすみがうら市商工会となっている。

また、損害保険ジャパンは社員向けの「被災地応援マルシェ」を、10日に同社本社ビル(東京・新宿)にて開催すると発表。同社は、福島・茨城産の米や野菜、加工品などを社内販売することで、両県の農産物生産者を支援していくとしている。今後は、事務本部、中部本部、関西本部の各ビルにて順次開催予定で、同社社員食堂で両県産の野菜を使用したメニューの提供も計画しているとのこと。

東京海上日動火災保険「食べて応援しよう!東日本野菜フェア」第1弾の概要

日時 5月12日 12:00~18:00
会場 東京都千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビル本館1階 外部テラス(雨天時は本館1階正面玄関付近)