現在公開中の映画『エンジェル ウォーズ』の大ヒット御礼舞台挨拶が24日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた女性4人組のユニット、スフィアが登場した。

スフィアの戸松遥、寿美菜子、高垣彩陽、豊崎愛生(左から) 拡大画像を見る

劇場に集まった約900人のファンの前に登場したスフィアに会場は大盛り上がり。メンバーは「今日こうして、4人揃って立っているのが嬉しいです」(寿美菜子)、「公開を迎えられて皆さんにご覧いただけて、こうしてお会いできて嬉しいです」(高垣彩陽)、「4人揃って舞台挨拶できるのはもちろん、この作品に関われて嬉しいです」(戸松遥)、「実写の吹き替えは初めてなので、今日は、いろんな話をさせてください!」(豊崎愛生)と感激した面持ちであいさつし、「私たちも完全燃焼でやりきりました! 何度観ても気になるシーンが出てくるので、また劇場へ足を運んでください」とアピールした。

暴力的な義父によって、療養所に強制入所させられてしまったベイビードール(エミリー・ブラウニング)ら5人の少女たちが、自由になるためにロケット、ブロンディ、アンバー、スイートピーの4人とともに架空の世界に飛び込み、自由になるために必要な5つの鍵を探す冒険に出る同作。好きなシーンについては「初めの戦闘シーンが好きです。いきなりお寺が出てきて『この景色知っている!』と興奮しました」(寿)、「ドラゴンなど架空の生物の質感や動きに息吹や温度を感じるくらいリアルに描かれていて凄いと思いました」(高垣)、「私も最初の戦いのシーンのベイビードールの戦いぶりが恰好良かったと思います」(戸松)、「ザック・スナイダー監督が日本のアニメ好きというところで、皆ファッションが恰好良かったです。CGに圧倒されっぱなしで、めくるめく展開に飽きずに見入ってしまいました」(豊崎)とそれぞれが熱く語っていた。