ソフトバンク クリエイティブは、ソフトバンク新書より『ゼロ年代の論点――ウェブ・郊外・カルチャー』(円堂都司昭 著)を発売した。価格は767円。

2000~2010年の批評の論点とは何だったのか? 文芸・音楽評論家である著者が、様々な批評書籍を通してゼロ年代に論じられてきたポイントをまとめ、解説。そこから見出される新たな表現の形やネットの影響力、街並みの変容、そして、次の10年について考察する。終章を含めた6つの章で構成(ゼロ年代批評のインパクト/ ネットの力は社会を揺さぶる/ 言葉の居場所は紙か、電子か/ データベースで踊る表現の世界/ 変容するニッポンの風景/ 2010年代にむけて)。


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