中国株オンライン証券のユナイテッドワールド証券は17日、中国株取引の自動発注機能を実現した、発注ロボット『CHINEXUS(チャイネクサス)』の提供を開始したと発表した。
「チャイネクサス」は、独自の成行、逆指値、約定通知、株価監視などの機能を備えつつ、「日本の投資家にはなじみの薄い中国株特有の注文形態に対応した自動発注ツール」(ユナイテッドワールド証券)。
独自の成行、指値、逆指値など状況に応じて設定可能な5種類の注文タイプがあり、株価ボードでは、気になる最大100銘柄の株価表示、保有株の損益表示が可能。最大5銘柄、目標株価に達するとメールで知らせる株価アラート機能や、注文の約定(または失効)をメールで知らせる取引結果通知機能もある。
既存のユナイテッドワールド証券の取引システムと併用して利用可能。同社の中国株口座を保有していない人は、まず同社での口座開設が必要になる。
「CHINEXUS(チャイネクサス) Ver1.0.0」のツール利用は無料。別途、株価監視などで生じるリアルタイム株価参照費用についても、無料キャンペーンとして、2011年3月末まで同社負担とするとしている。
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