【FXテクニカル】ドル円

短期レジスタンスライン突破後ドル買いの勢いは更に増し、再び84円台へと上昇する展開となっている。急激な上昇だったこともあり、さすがに利益確定が散見されるものの、84.00がサポートとして意識されている。この状況が続けば更に上値を試す展開となる可能性が強まろう。

テクニカル的にも、エンベロープ(MA21 1%)の上昇、そして11月からのドル高の流れが未だトレンドチャンネル内におさまっていることも考えれば、ドルの地合いの強さがうかがえるだろう。

更に、84.40レベルにレジスタンスラインを引き、トレンドチャンネルの下限を組み合わせればアセンディング・トライアングルと考えることもできる。

焦点は目先のレジスタンスポイント84.40を突破するかどうかだろう。

昨日は84.30で上値が抑えられたことから、あらためて84.40レベルの強さが市場で再認識されているが、82.00の攻防と同様、上値が抑えられている分突破した場合は節目の85.00までを視野に入れた展開となってもおかしくはないだろう。

逆に84.40レベルで上値が抑えられ続けても、上述した84.00を第一のサポートポイントと想定し、一目均衡表のテクニカルポイントが密集する83円前半(83.38転換線、83.08雲の上限)、そして今回の反転の起点となった82.50レベルが破られない限りは、トレンドチャンネル内での推移が継続することを意味するため、緩やかなドル高基調が続く可能性がある。

ドル円 1時間足