ボール ウォッチ・ジャパンは、今月より200本限定で「エンジニア ハイドロカーボン スペースマスターBGL」の販売を開始する。全国のボール ウォッチ正規販売店で発売され、価格は26万2,500円。

ボール ウォッチ「エンジニア ハイドロカーボン スペースマスターBGL」は、文字盤が黒のモデル(左)と白のモデルの2種類

同商品には文字盤が黒のモデルと白のモデルがあり、合わせて200本が販売される。いずれも文字盤や針、ベゼルの12時位置に自発光マイクロ・ガスライト(蛍光塗料を塗布し、トリチウムガスを密封したガラス管)を使用。計16個のマイクロ・ガスライトのうち、文字盤で使われる12個は通常より大きいサイズ(4mm×1.5mm)となっており、暗闇での視認性をより高めた。

耐衝撃テストでは7,500Gsをクリア。これは1.5mの高さから時計が木の床に落ちた時に受ける衝撃に相当するという。衝撃に弱いとされるリューズには、ボール ウォッチが特許を取得した「セーフティロック・クラウンシステム」を導入した。

また、バックルにはエクステンション・システムを備えた「デプロワイヤントバックル」を採用している。こちらも特許取得済で、快適な着け心地を追求するために考案されたもの。視認性、耐衝撃性、そして着け心地も優れたウォッチとなった。