吉野家はこのほど、9月7日に発売した「牛鍋丼」の販売数が1,000万食を突破したと発表した。
「牛鍋丼」は創業111周年記念メニュー第1弾。牛肉と玉ネギ、白滝、豆腐といった具材を専用のタレで甘辛く煮込み、ごはんにのせたものとなっている。牛肉は、既報の通り米国産を中心に、穀物肥育のオーストラリア産牛肉も1割程度使用している。
また、9月2日に発表された創業111周年記念メニュー第2弾となる「牛キムチクッパ」は、当初10月7日の発売予定だったが、11月に発売延期となる。その理由として「『牛鍋丼』発売以後、当初計画を上回る反響をいただいており、準備に万全を期するため発売日を変更いたしました」(吉野家ホールディングス)としている。発売日に関しては後日発表予定。