ドットコモディティは5日、国内商品取引所における取引のための英語版取引ツール『e-Formula』を開始する。商品(Commodity)に対する投資が世界的に注目されている今、国内に居住する外国人を対象にすることで、さらに幅広い顧客層にサービスを提供することを目指したい考えだ。

取扱銘柄

【TOCOM】東京工業品取引所

金、銀、白金、パラジウム、金ミニ、白金ミニ、原油、ガソリン、灯油、軽油、天然ゴム、TOCOM 商品指数

【TGE】東京穀物商品取引所

とうもろこし、一般大豆、Non-GMO 大豆、小豆、アラビカコーヒー、ロブスタコーヒー、粗糖

同社は「日本語での投資に不便を感じていらっしゃる国内に居住されている外国人の皆様におかれましては、ぜひとも英語版取引ツール『e-Formula』を活用して新たな投資環境を体験されてはいかがでしょうか」と呼びかけている。

なお、東京工業品取引所における取引時間は現在23:00 までとされているが、9 月21 日(火)からは翌朝4:00 まで大幅に延長され、実質的にほぼ24 時間取引が可能となる。