シー・シー・ピーは、建設車の操縦を思う存分楽しめるR/C(ラジオコントロール)建設車のシリーズ第一弾となる「スーパーショベル」を2月末に発売すると発表した。「スーパーショベル」は、ショベルカーの操縦をまるで本物のコックピットさながらのリアルなコントローラーで動かすことができる製品で、価格は5,229円。

「スーパーショベル」

コントローラー操作で前進・後進・左右回転のほかに、工事車輌に求められる超信地旋回(左右のクローラーを同速度で互いに反対に回転させることで、前後に進まずに車体の向きを変えること)が可能。さらにコックピット部分のみの左右回転、アーム昇降が楽しめる。

その他にも「ヘッドライト」「テールライト」の点灯・消灯ほか、サウンド機能には「エンジン始動 / 停止音」、後進時の「警告音」、コックピット部回転時の「アイドリング音」、「アーム稼働音」、ボタン操作による「クラクション」を収録しており、アクションに合せた様々なリアルサウンドが鳴る(音消しも可)。

「スーパーショベル」ディスプレイイメージ

コントローラーで操縦から、ライトの点灯、サウンド機能などを操作可能

なお、「スーパーショベル」の動画が同社のホームページにて公開されている。

仕様は、サイズが全長約40cm。操作可能距離は約5m(使用周波数: 27MHz)で、使用電池(別売)は単三乾電池×4(本体)、単三乾電池×3(コントローラー)となっている。また、車輌とコントローラーの裏側にある「チャンネルセレクター」でチャンネルを切替えれば、最大3台を同時に動かして遊ぶことが可能となっている。