スズキは、モトクロッサー「RM-Z250」と「RM-Z450」の2010年モデルを発表した。発売日と価格は、「RM-Z250」が8月20日で72万4500円、「RM-Z450」が10月28日で85万500円。両車とも公道走行はできない。
RM-Zシリーズは、軽量・コンパクトな水冷4サイクルDOHCエンジンと、高剛性のアルミツインスパーフレームを採用したモトクロッサー。
RM-Z250は、フューエルインジェクションシステム(以降FI)を新たに採用することで、アクセル開度への追従性の良さを実現。さらに低中高速域での出力特性と始動性を高めた。付属のカプラーを取り替えることで、「燃料薄目、標準、濃目」という3種類のFIマップの切り替えを可能にして、コース状況への適応性を高めた。アルミフレームやスイングアームなどの剛性バランスの最適化とサスペンションの見直しを行うことで、操縦性と路面に対する追従性を高めている。
主な仕様は、全長2,170mm×全幅830mm×全高1,270mm、ホイールベース1,475mm、シート高955mm、装備重量104.5kg、水冷・4ストロークDOHC単気筒エンジン、249cm3(ボアφ77.0×ストローク53.6mm)、最高出力32.8kW(44.6PS)/11,500rpm、最大トルク29.4N・m(3.0kg・m)/9,000rpm、キック式スターター、タンク容量6.5L、タイヤ:前80/100-21 後100/90-19。ボディカラー:チャンピオンイエロー、ソリッドブラック。
RM-Z450は、エンジン内部のポート形状や吸排気におけるカムシャフト寸法などを変更し、低回転から高回転までの出力特性を向上。付属のカプラーを取り替えることで、「燃料薄目、標準」という2種類のFIマップの切り替えを可能にして、コース状況への適応性を高めた。RM-Z250同様に、アルミフレームの剛性バランスとサスペンションの見直しを行ない操縦性を高めている。
主な仕様は、全長2,190mm×全幅830mm×全高1,270mm、ホイールベース1,495mm、シート高955mm、装備重量113.0kg、水冷・4ストロークDOHC単気筒エンジン、449cm3(ボアφ96.0×ストローク62.1mm)、最高出力43.0kW(58.5PS)/9,000rpm、最大トルク53.9N・m(5.5kg・m)/7,500rpm、キック式スターター、タンク容量6.2L、タイヤ:前80/100-21 後110/90-19。ボディカラー:チャンピオンイエロー、ソリッドブラック。