東海旅客鉄道グループの東京ステーション開発は17日、東京駅八重洲南口地下1階に有名ラーメン店4店舗が集結した「東京ラーメンストリート」をオープンした。「六厘舎TOKYO」「塩専門 ひるがお」「二代目 けいすけ 海老そば外伝」「らーめん むつみ屋」が立地しており、2011年にはさらに4店舗が新規オープンする予定。

東京ラーメンストリート

「六厘舎TOKYO」は、東京・大崎の「六厘舎」が出店した2号店。"濃厚スープに超極太麺"というつけめんスタイルが特徴。土産物に最適な「ご自宅つけめん」(1食入り・850円)も販売する。「塩専門 ひるがお」は、東京・駒沢の「せたが屋」ブランドの塩ラーメン専門店。「せたが屋」は、昼間のみ「ひるがお」の屋号に変え、塩ラーメンを提供することで有名だ。今回の店舗では、「塩玉らーめん」(800円)や「塩玉つけ麺」(850円)を提供。さらに、「お土産らーめん」(2食入り・500円)も用意する。

「六厘舎TOKYO」の「つけめん」(950円)と「ご自宅つけめん」(1食入り・850円)

「塩専門 ひるがお」の「塩玉らーめん」(800円)と「お土産らーめん」(2食入り・500円)

「二代目 けいすけ 海老そば外伝」は、フレンチや和食の経験を持つ店主が、"初代"は黒味噌、"二代目"は海老、"三代目"はトマト、"四代目"は渡り蟹・伊勢えびといったように異なるテーマで店舗展開。今回の店は、海老をさらに進化させた"二代目外伝"として出店し、「海老そば味玉」(850円)や「海老焼ぎょうざ」(350円)、「海老まよ」(350円)とラーメン以外のメニューも揃える。

北海道で創業した「らーめん むつみ屋」は、北海道の水でスープをつくることにこだわり、「赤みそらーめん」(850円)や「白みそラーメン」(850円)などを販売する。

「二代目 けいすけ 海老そば外伝」の「伊勢海老そば」(850円)

「らーめん むつみ屋」の「赤みそらーめん」(850円)