エフエックス・オンライン・ジャパンは11日より、CFD(差金決済取引)において、新たに取り扱い銘柄を追加した。今回追加されるのは、商品分野における金属直物、金属先物、エネルギー先物、金利・債券などで「南アフリカ株式だけで140銘柄以上で、全体の追加銘柄数は150以上」(同社)とのこと。

CFDにおける追加銘柄

金属直物 金、銀
金属先物 NY金先物、NY銀先物、NY銅先物、NYパラジウム先物、NYプラチナ先物
エネルギー先物 WTI原油先物、北海原油先物、NYヒーティング・オイル先物、NY無鉛ガソリン先物、NY天然ガス先物、ロンドン軽油先物
金利、債券 日本国債先物、ユーロドル預金(3カ月)先物、英ポンド金利(3カ月)先物、EURIBOR(3カ月)先物、ユーロスイスフラン金利(3カ月)先物、ユーロ円金利(3カ月)先物、米国30年国債先物、米国10年国債先物、米国5年国債先物、米国2年国債先物、英国10年国債先物、ドイツ10年国債先物先物、ドイツ5年国債先物、ドイツ30年国債先物、ドイツ2年国債先物、豪ドル銀行引受手形(30日)先物、カナダ10年国債先物、カナダBA手形(3カ月)先物
株式 南アフリカ株式

同社は3月23日、CFDサービスを開始。外国為替をはじめ、日本株式、外国株式、株価指数など2,500銘柄以上でスタートした。日本株式(約500銘柄)、株価指数(30銘柄)は国内最多の取り扱い。なお、今回の銘柄追加で「銘柄数は6,500以上、取り扱い個別株式数は国内最多であることに変わりはない」(同社)。

同時に、特定の日時までにマーケットがどういう状態になるかを二者択一で予想するオプション取引「バイナリーオプション」において、通貨ペアを拡大。これまで、外国為替では「ドル / 円」通貨ペアのみ扱ってきたが、FXにおいて取引量の多い「ユーロ / 円」、「ユーロ / ドル」、「ポンド / 円」、「豪ドル / 円」の4通貨ペアにおいても利用できるようになった。