女性にとっては男性からプロポーズを受けることへの憧れは今も変わらない。結婚式コミュニティサイト「ウエディングウォーカー」が発表した「結婚白書 2008-2009」によると、「相手にプロポーズしてほしかったから」(33%)、「女性だから」(13%)という理由から、自分からプロポーズをしなかった女性が半数近くに上っているという。

プロポーズをした(された)時期で最も多かったのは「交際して半年以内」(29%)。「半年~1年以内」(17%)を含めると、2人に1人は交際してから1年以内にプロポーズの経験があるとのこと。「交際5~10年」(9%)、「交際して10年以上」(1%)は少数派だったというから意外だ。

プロポーズの場所としては、日常の空間である「自宅」がトップ。2位は「車の中」で、2人の距離が縮まり、プロポーズをする雰囲気がつくりやすいのが特徴のようだ。

気になる成功予想確率については、「10割」という強気の回答が43%もあり、「9~7割」(30%)と合わせると、7割超の人が「7割以上」の読みを持ってプロポーズに臨んでいることが分かる。