北海道電力は5月27日、本別町、andほんべつと、本別町の脱炭素社会の実現に向けた連携協定を締結したと発表した。三者が連携し、脱炭素社会の実現、エネルギーの地産地消の推進、地域の活性化を図る。
各者の取り組み
本別町は、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「本別町ゼロカーボンシティ宣言」を2024年3月5日に表明している。
地域資源を活かした脱炭素の取り組みや、地球温暖化の防止と影響の緩和に向けた取り組みを推進している。
北海道電力は、2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラル実現を目指し、再生可能エネルギー導入拡大や電源の脱炭素化、ヒートポンプ機器の普及拡大などに取り組んでいる。また、地域資源を活用した脱炭素プロジェクトの推進にも力を入れている。
andほんべつは、本別町の持続可能な地域づくりを目的に、町内の民間事業者を中心として設立された法人で、SDGsを軸に地域資源を活かした事業を企画・実行しているという。 三者は「本別町ゼロカーボンシティ宣言」以降、本別町の脱炭素化を含む地域発展に向けて継続的に意見交換を行ってきた。
今回、一層の相互連携を図り、本別町の脱炭素化などに関する取り組みを加速するため、協定締結に至ったとしている。
連携協定の概要
協定に基づき、三者は公共施設における再生可能エネルギーの導入促進や利活用、エネルギーの地産地消、地域エネルギーマネジメントの推進、町民・町内事業者への普及啓発、脱炭素化を通じた地域の活性化や課題解決などに取り組む。
今後は、再生可能エネルギーの導入拡大、公共施設の省エネ化、家庭における高効率機器の普及促進などについて検討を進める。
