Windows Centralは5月14日(米国時間)、「Major Windows 11 performance upgrades set to rollout within weeks, Microsoft confirms: New 'Low Latency Profile' improvements confirmed to "accelerate app launches and core shell experiences"|Windows Central」において、Windows 11に導入予定の高速化手法「低遅延プロファイル(Low Latency Profile)」がまもなく正式リリースされる見込みだと伝えた。
同機能はWindows Insider ProgramからリリースされたWindows 11リリースプレビュービルド26100.8514および26200.8514に搭載されており、一部ユーザーに向けて段階的な展開が開始されたという。
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「低遅延プロファイル」は何を高速化するのか
低遅延プロファイルは、アプリ起動時やスタートメニュー表示時など、一時的に負荷が急増する場面でCPUクロックを短時間(1~3秒)でだけ引き上げる機能とされる。
これにより、操作時のもたつき改善を狙う。
Microsoftは正式に認めたのか
今回明らかになったWindows Insider Program向けのリリース情報は、公式リリースノートからも確認可能とされる。Windows Centralによると、リリースノートに「低遅延プロファイル」の名称そのものは記載されていないものの、次のパフォーマンス改善項目が同機能を指しているという。
「 [全般的なパフォーマンス] このアップデートはアプリの起動速度および、スタートメニュー、検索、アクションセンターなどのコアシェルエクスペリエンスを向上させます。」
Windows Centralは、独自情報として今回の改善機能が低遅延プロファイルに関連するものだと伝えている。同メディアはこれまでもWindows Insider関連の未公開情報を複数正確に報じてきた実績がある。
一般ユーザーはいつ使えるようになる?
Windows 11のリリースプレビュービルドは、正式リリース直前のWindows 11を体験可能にするチャネル。搭載された新機能の多くは直後にリリースされるプレビュー更新プログラムに含まれる可能性が高い。
Windows Centralも「今月末ごろに公開される予定」と述べ、5月末ごろにリリースが予定されているプレビュー更新プログラムにおいて正式リリースされるとの予想を伝えている。
正式リリース後も段階的な展開は継続され、更新プログラムのインストール後すぐに利用できるとは限らない状況が続くとされる。そのため、すべてのWindows 11ユーザーがすぐに効果を体感できるわけではなく、段階的に適用範囲が拡大される見通しだ。
