PCIe 5.0対応のクライアントSSDをキオクシアが製品化

キオクシアは4月23日、クライアントSSDとしてPCIe 5.0に対応した「KIOXIA BG8シリーズ」を発表した。

  • KIOXIA BG8シリーズSSD

    KIOXIA BG8シリーズSSDの外観 (出所:キオクシア)

同社の第8世代BiCS FLASHのTLCベース3D NANDの採用とPCIe 5.0への対応により、前世代モデルであるKIOXIA BG7シリーズSSDと比較して、最大で47%のシーケンシャルリード、67%のシーケンシャルライト、44%のランダムリード、30%のランダムライトの性能向上を実現したとする。

また、各動作における最高性能は、シーケシャルリード性能で10,300MB/s、ライト性能で10,000MB/s、ランダムリード性能1.4 MIOPS、ライト性能で1.3 MIOPSに達するという。

さらに、DRAMを搭載しないホストメモリバッファ(HMB)技術を採用して、ホストシステムのメモリを活用する方式としたことで、省電力化とTCO(総保有コスト)削減の両立も実現したとする。

搭載PCは2026年第2四半期以降に発売見込み

提供フォームファクターは、Type 2230、Type 2242、Type 2280の3種類のM.2フォームファクターとしており、幅広いシステム設計や搭載要件に対応することができるとしている。

なお、同シリーズはすでにPC OEM顧客にて評価が進められており、搭載したPCについては2026年第2位半期以降に出荷が開始される見込みだという。