京都産業大学(京産大)は3月3日、同大学 神山天文台の口径1.3m荒木望遠鏡と可視光・低分散分光器「LOSA/F2」を用いて、3番目の恒星間天体「アトラス彗星」(3I/ATLAS)を観測した結果、可視光波長域では太陽系の通常の彗星と酷似したスペクトルを持ち、氷成分が太陽系の彗星と大きく違わないことが示唆された一方で、「アミノラジカル」(NH2)分子が極端に少ないこともわかり、アトラス彗星の氷中はその元であるアンモニアが欠乏していることが判明したと発表した。