米Looking Glassは、“同社史上最も高性能”とうたう27型の3Dディスプレイ「Looking Glass 27”」を4月18日に発表。裸眼で、複数人で同時に没入型3D体験を楽しめるのを特徴としている。価格は10,000米ドルだが、米国時間4月30日までは8,000米ドルで予約販売を行う。なお、直販サイトでは115万6,200円(通常価格144万5,200円)で予約を受け付けている。

  • Looking Glass 27”

Looking Glass(ルッキンググラス)は、米ニューヨーク州ブルックリンと香港に拠点を置く企業で、これまでにもポケットサイズのポータブル・ホログラフィック・ディスプレイ「Looking Glass Go」などを市場投入している。

  • Looking Glassの製品群

新製品のLooking Glass 27”は、1cm厚の薄型ボディに、5Kの高精細表示が可能なディスプレイパネルを備え、16インチの仮想奥行き(バーチャルデプス)をサポート。研究や教育、イベントなどにおいて、ヘッドセットやメガネなどの装置を使わずに複数人が同時に楽しめる、“驚異的な没入型3D体験”の提供を可能にした。

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