onsmeiは3月12日(米国時間)、 新たに「アナログ&ミクスドシグナル・グループ(AMG)」を設立し、スディール・ゴパルスワミ(Sudhir Gopalswamy)氏が同グループのプレジデントに就任したことを発表した。

同グループは、同社の旧アドバンストソリューション・グループ(ASG)と、これまでPSGの一部であった集積回路部門(ICD)を統合した組織で、同社のパワーマネジメントおよびセンサインタフェース・デバイスのポートフォリオを拡大し、総額193億ドルに及ぶ新市場開拓ならびに、自動車、産業用、クラウドの各最終市場に向けた同社の成長加速を目的として結成されたという。

同社ではこのAMGの活動と通し、ゲートドライバ、DC-DCコンバータ、多相コントローラ、eFuseなどのポートフォリオを拡充を図り、高効率パワーツリーソリューションのフルスイート・プロバイダの地位を確立することを目指すとしている。

また、今回の組織変更にあわせて、サイモン・キートン(Simon Keeton)氏がパワーソリューションズ・グループ(PSG)のグループ・プレジデントに昇進したことも併せて発表された。同氏は、2023年の40億ドルを超える総収益、ならびに8億ドルを超える収益を達成したSiC事業の立ち上げにも関わった人物であるという。

なお、同社の社長兼最高経営責任者(CEO)であるハッサーン・エルコーリー(Hassane El-Khoury)氏は、今回の組織再編について、顧客ニーズに目を向け、高度に差別化・最適化されたソリューションを提供する自社の強みを生かすことを目的としたもので、サイモン氏とスディール氏の業界に対する専門知識と実績によって、onsemiはインテリジェントなパワーおよびセンシング技術において、さらなる成長とリーダーシップに対する基盤を構築していくことが可能になるとコメントしている。