Xilinxは4月24日(米国時間)、FinTech からクラウド コンピューティングに至るまで、高性能で低レイテンシのネットワークソリューションを提供するSolarflare Communicationsを買収することで最終合意に至ったことを発表した。

Xilinxは2017年、Solarflareの戦略的投資家となっており、この2年間、最先端のネットワーク技術開発において協業関係を構築してきた。

今回の買収により、XilinxのFPGA、MPSoC、ACAPソリューションとSolarflareが持つ超低レイテンシのネットワークインタフェースカード(NIC)技術、そしてOnload アプリケーションアクセラレータソフトウェアを1つのソリューションとして提供できるようになることから、Xilinxでは新しいコンバージドSmartNICソリューションを実現することが可能になると説明している。

なお、すでに最初の共同開発ソリューションとして、75W以下で1秒あたり1億パケット以上の送受信を処理する、1チップFPGAベースの100G SmartNICソリューションを完成させたとしている。

  • 1チップFPGAベースの100G SmartNICソリューション

    XilinxとSolarflareによる1チップFPGAベースの100G SmartNICソリューション

買収の完了は、承認審査および慣習的な買収条件を満たしたのち、Xilinxの2020会計年度第2四半期になる見込みだという。