エーエムジャパンは7月14日、FDD-LTE、AXGP、3Gの通信方式に対応し、ソフトバンクモバイルのネットワークで利用できる通信モジュール「AME5220」(AM Telecom製)を発売すると発表した。

「AME5220」は、自転車やWi-Fiルーター、スマートフォンなどに搭載されたLTEチップセットを採用し、安定したパフォーマンスを実現する通信モジュール。

BtoBのほかに、各種インタフェース(LGA、PCI、Mini Express、M.2)が提供できるように検討されている。

サイズはH38.5×W32.0×5.0mmで、重さは約10g。 対応する周波数はLTEが900MHz、2,100MHz、2,500MHzで、3Gは900MHzと2,100MHz、通信速度は下り最大100Mbps、上り最大50Mbpsとなっている。