STMicroelectronicsとEricssonの合弁会社であるST-Ericssonは、次世代低コスト携帯端末向けEDGEプラットフォーム「4910」および「4908」を発表した。いずれも、デジタルベースバンドおよびアナログベースバンド、RFトランシーバ、PMUを1チップに統合しており、マルチメディア/コネクティビティ機能やセキュリティなどを通じ、マルチメディアコンテンツの提供を可能とする。
2プラットフォームともに、同社の第3世代製品となり、マス・マーケット向けの4910は、EDGEのアップリンク/ダウンリンクに対応するほか、最大3Mピクセルのカメラサポート、MPEG-4 QVGAデコード、4ビットSDカードのサポート、USB、ハードウェアによるセキュリティなどに対応している。また、エントリレベル向けの4908は、4910と比べEDGEのダウンリンクの対応、最大2Mピクセルのカメラサポート、MPEG-4 QCIFデコードに機能が抑えられている。
なお、2プラットフォームともに2010年はじめに量産開始の予定としている。