「勝つ経営は一日にしてならず - 不況時こそIT活用で経営基盤の強化を」
~ 春の来ない冬はない、次の一手に備え地道な努力を ~

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

2008年、EMCジャパンは「日本化」を掲げ、パートナー戦略の強化や、物流センターの開設、体系化されたコンサルティング・サービスの提供など、さまざまな取り組みにより日本における事業を強化して参りました。その結果、パートナー様の数は順調に増加し、システム効率化を実現する全体最適化コンサルティング・サービスなどは、お客様からも高い評価を頂いております。

昨今の経済情勢は決して楽観視できる状況ではありませんが、だからこそ、"効率化"を実現するためのIT投資へのニーズは、むしろ高まっていると言っても過言ではありません。本当の"効率化"とは何なのかを企業が真剣に考え、きたるべき春にそなえる時といえるでしょう。例えば、既存システムを有効活用しながら、事業部門ごとにサイロ化された非効率的なシステムを、企業全体として最適化することで、大幅なコスト削減を実現するだけでなく、エネルギー使用率の削減でグリーンITも実現できます。EMCジャパンは、景気の先行き不透明感が強まる今こそ、当社がこれまで一貫して提唱してきた「情報」を中心とするインフラストラクチャが、お客様が厳しい時代をも乗り越える勝ち組となるための鍵を握っていると、確信しています。

EMCは、今後もお客様にとってもパートナー様にとっても、日本で一番の情報インフラ・ソリューションの戦略的パートナーであると言っていただけるよう、全社一丸となり日々邁進していく所存です。

2009年も、EMCジャパンは、前進してまいります。本年も引き続き、EMCジャパンにご支援賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

EMCジャパン株式会社 代表取締役社長
諸星俊男

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