![古巣フラメンゴ復帰が決定したパケタ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
フラメンゴは30日、ブラジル代表MFルーカス・パケタの復帰が決定したことを正式発表した。
背番号は「20」に決定し、契約期間は2030年12月31日までと発表。なお、移籍金は非公開となっているが、イギリスメディア『BBC』によると、フラメンゴにとってはクラブ史上最高額となる4100万ユーロ(約75億円)を超える金額になったという。
現在28歳のパケタはフラメンゴの下部組織出身で、2016年3月にトップチームデビューを飾り、通算95試合出場で18ゴール8アシストを記録した。その後、2019年1月に欧州移籍を果たし、ミランとリヨンでのプレーを経て、2022年8月にウェストハムに加入。同クラブでは初年度から攻撃の主軸として活躍し、ここまで公式戦通算139試合出場で23ゴール15アシストを記録していた。また、ブラジル代表としても通算61試合出場で12ゴール7アシストという成績を残している。
そんなパケタは2024年5月に賭博市場に影響を与えるという不適切な目的で意図的にイエローカードをもらった疑いでイングランドサッカー協会(FA)から賭博規則違反の疑いで告発。パケタ自身が賭博を行ったわけではかったが、友人や家族によって行われたことで起訴となっていたものの、最終的に昨年8月には独立規制機関から無罪が言い渡されていた。
それでも、『BBC』によると、この問題で精神状態が悪化したパケタは、FAへの信頼を失い、帰国を切望することになったという。これを受け、ウェストハムはフラメンゴとの交渉を12月23日に始め、ウェストハムは当初5200万ポンド(約110億円)ほどを要求していたものの、交渉の末に4100万ユーロ(約75億円)まで減額する形で合意し、同選手はキャリアをスタートさせた古巣に復帰することが決定したことが伝えられている。