![去就に注目が集まっているスターリング(写真は2024年8月のもの) [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
チェルシーで構想外となっているイングランド人FWラヒーム・スターリングに今冬退団の可能性があるようだ。27日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在31歳のスターリングはリヴァプールやマンチェスター・シティでのプレーを経て、2022年夏に4500万ポンド(約95億円)の移籍金でチェルシーに加入し、2027年6月30日までとなる5年契約を締結した。チェルシーでは公式戦通算81試合出場で19ゴール12アシストを記録している。
そんなスターリングは2024年夏に就任したエンツォ・マレスカ前監督の構想から外れ、同年夏には移籍市場最終日にアーセナルへとレンタル移籍で加入した。しかし、期待された活躍を見せることはできず、公式戦28試合出場で1ゴール5アシストを記録するにとどまり、レンタル移籍期間満了に伴い、昨季限りでアーセナルを退団した。
そして、チェルシーに戻ったが、引き続きマレスカ前監督の構想から外れ、昨夏の移籍市場で退団が見込まれていたものの、幼い家族とともに暮らすロンドンから離れる意思が同選手になかったこともあり、移籍先は見つからず。今季はトップチームとは別で個別に練習することを余儀なくされている。
今冬の移籍市場での移籍が引き続き模索されているものの、スターリング自身がさらなるレンタル移籍を望んでおらず、完全移籍を希望している一方で、チェルシー内での最高給となる週給32万5000ポンド(約6860万円)と見られる契約を2027年6月30日まで残していることも移籍先が見つからない要因となっている。
このような状況からスターリングはこのままチェルシーに残留して、1分も公式戦でプレーしないまま2025-26シーズンを終える可能性もあることが指摘されているなか、今回の報道によると、同選手は今冬の移籍市場終了までにチェルシーを退団する見込みになっているという。
スターリングとチェルシーは今後数日中に解決策を見出そうと交渉をしており、移籍期限の2月2日までに退団することになる模様で、今後数日以内に完全移籍を成立させるか、契約を解消してフリーとなることも選択肢に含まれていることが伝えられている。