ジエゴ・コスタとコンテ監督(写真は2017年1月のもの) [写真]=Getty Images

 ナポリを率いるアントニオ・コンテ監督が、チェルシー指揮時の教え子である元スペイン代表FWジエゴ・コスタからの批判に言及した。27日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が伝えている。

 現在37歳のジエゴ・コスタは先日、チェルシー時代のチームメイトである元ナイジェリア代表MFジョン・ミケル・オビ氏のポッドキャストに出演。様々な話題について振り返った中で、関係悪化に伴いチェルシーを離れるきっかけとなったコンテ監督については次のように語っていた。

「私は彼に『ボス、来シーズンも私を頼ってくれるか知りたい』と送ったんだ。そしたら、彼は『ジエゴ、君のしてくれたことすべてに感謝するが、君を頼りにはしていない』と返してきたんだ」

「コンテはプロの監督としては悪くない。でも、人間としては、毎日一緒にいるには最悪の存在だ。本当に最悪だ。他人を信用せず、何でも知っていると思っている。彼と一緒に練習するのは楽しくない。いつも怒っていて、いつも暗い顔をしている。きっと家ではセックスもしないだろう。とても意地悪な男だからね」

「チェルシーではとても幸せだったけど、クラブで問題を起こしたくはなかった。選手たちは戻ってきてほしいと思ってくれていたと思うけど、誰も彼のことを好きではなかった。だからこそ、彼は長く続かなかった。でも、過去は過去だ。残念なことだけど、彼がチェルシーで勝ち取ったタイトルは、私と共に勝ち取ったものだった。彼の人生の幸運を祈っているよ」

 これらの発言が話題になったなか、28日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ最終節で古巣チェルシー戦を迎えるコンテ監督が、ジエゴ・コスタから批判を受けたことに対して次のように答えた。

「正直なところ、私は新聞の評論でエネルギーを消耗するような人間ではない。サッカー界には賢い人もいれば、愚かな人もいることを私はよく知っている。だから、賢い人や愚かな人の話に時間を費やすようなことはしない」

「ジエゴ・コスタとは1シーズン一緒にプレーしたことがあるから、サッカーについては語ることができる。私たちは一緒にリーグ優勝を果たしたと思うが、彼はそのシーズンに3度も退団を希望した。そのことは知っている。チェルシーを退団した後、彼に何が起こったのかは知らない」