1ゴール1アシストを記録した(右)エステヴァン [写真]=Getty Images

 チェルシーを率いるリアム・ロシニアー監督が、躍動したブラジル代表FWエステヴァンに賛辞を送った。25日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が伝えている。

 プレミアリーグ第23節が25日に行われ、チェルシーはクリスタル・パレスと対戦。34分に相手のパスミスを奪ったエステヴァンがハーフウェイラインから持ち運んでそのまま左足で先制点を決めると、50分にはエステヴァンの巧みなパスから抜け出したジョアン・ペドロが追加点を挙げたほか、64分にはエンソ・フェルナンデスがPKから追加点を決め、88分に1失点を喫したが、3-1で勝利を収め、公式戦3連勝を飾った。

 この試合で1ゴール1アシストを記録した18歳276日のエステヴァンは、データサイト『OPTA』によると、1993年4月にニール・シッパリー氏が18歳164歳で記録したのに続いて、チェルシー史上2番目の若さでプレミアリーグの試合でゴールとアシストを同時に記録した選手になったという。

 また、イギリスメディア『Squawka』によると、エステヴァンは今季ここまで公式戦で8得点に関与(6ゴール2アシスト)しており、プレミアリーグに所属する10代の選手では最多の得点関与数となったほか、通算得点数が「6」となったことで、プレミアリーグが設立されて以降の18歳以下のチェルシーの選手としては、カラム・ハドソン・オドイとマルク・ギウと並んで最多にもなったことが伝えられている。

 試合後、勝利に大きく貢献を果たしたエステヴァンについて聞かれたロシニアー監督は「特別な能力、特別な才能を持った選手だ。彼は体調を崩していたけど、これまで私の下でピッチに立った時には毎回素晴らしいプレーを見せてくれている」と賛辞を送りながら、次のように続けた。

「でも、あのゴールを振り返れば、11人全員がボールの後ろに下がっていたことが本当に嬉しい。だからこそ、彼にはスペースが与えられていた。個々のことについてはあまり語りたくはない」

「アウェイでトップチームとしてのパフォーマンスだったと思う。ジョアン・ペドロのプレッシング、ペドロ・ネトとエステヴァンの前線、2人の中盤選手に、アンドレイ・サントスの戦術的プレーに加えて、守備陣は(ジャン・フィリップ・)マテタに対して本当に素晴らしい守備をしなければならなかった。だから、エステヴァンに関しては本当に満足しているけど、チーム全体にも満足しているよ」

【ハイライト動画】エステヴァンが1ゴール1アシストを記録!