![アルテタ監督率いるアーセナルは痛恨の敗戦 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が手痛い敗戦を振り返った。25日、イギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。
プレミアリーグ第23節が25日に行われ、アーセナルは本拠地『エミレーツ・スタジアム』にマンチェスター・ユナイテッドを迎えた。29分にオウンゴールで先制したが、8分後にミスから失点すると、50分にはパトリック・ドルグにゴラッソを叩き込まれて逆転を許す。84分に得意のCKからミケル・メリーノがネットを揺らしたが、直後にマテウス・クーニャに決勝点を決まられ、2-3で敗れた。
データサイト『Opta』や『Squawka』によると、“堅守”を売りとするアーセナルが3失点以上を喫したのは、2023年12月に行われたルートン・タウン戦(4-3○)以来プレミアリーグでは84試合ぶり、全公式戦を通じて122試合ぶりとのこと。また、今シーズンのホーム初黒星となり、2位マンチェスター・シティと3位アストン・ヴィラとの勝ち点差は「4」に縮まった。
試合後、アルテタ監督は「最初の30分間は我々が優勢だった。狙ったエリアでプレーし、ゴールを決め、さらに2度も素晴らしいチャンスを作った。しかし、その後に失点してしまった。最初のミスが次のミスに繋がる。3つも4つもあったが、これは我々にとって非常に珍しいことだ。しかし、それもサッカーの一部であり、今日は痛い目に遭った。結局のところ、我々は試合当日に精神力を見せなければならないんだ」と悔しさを滲ませつつ、次のように言葉を続けた。
「交代によって我々はエネルギーを転換させることができ、2点目を決めることができた。すべてが変わり、我々は勝利に向かっていると感じられた。次のプレーではノニ(・マドゥエケ)がボックス内に侵入したが、そこで何も得られなかった。ゴールキックに繋がり、一本のパスでデュエルを制し、(マテウス・)クーニャが完璧な角度からボールを蹴り込み、我々が築き上げてきた勢いと良いエネルギーをすべて失わせ、彼らに勝利をもたらした。ベストを尽くそうとしたが、非常に組織化されたチームに対して十分な効果を発揮できず、自分たちのミスもあって痛い目に遭った」
依然として首位に立っているものの、リーグ戦では直近3試合未勝利と失速感が否めないアーセナル。マンチェスター・ユナイテッド戦のハーフタイムや試合終了後には本拠地『エミレーツ・スタジアム』に詰めかけた一部のサポーターからブーイングが飛んだという。こうした状況についてアルテタ監督は「勝利を望むのは我々への要求であり、期待だ。一人一人がそれぞれ必要な対応をすれば良い。もっと頑張らなければならないし、他には何もない。我々は最善を尽くすだけだ」とコメントした。
アーセナルは現地時間28日にチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節のカイラト・アルマティ戦を消化し、31日に控える次節では敵地でリーズと対戦する。
【ハイライト動画】アーセナルは終盤に勝ち越し許し痛恨の敗戦