![田中碧(右)はわずかな出場時間でも存在感を放つ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
プレミアリーグ第22節が17日に行われ、リーズとフルアムが対戦した。
リーズは前節終了時点で5勝7分9敗の成績を残し、勝ち点「22」で現在は16位に位置。11日に行われたFAカップ3回戦こそ、2部のダービー・カウンティを3-1で破ったが、プレミアリーグでは4戦未勝利と苦しい状況が続く。今節はFAカップも含めた直近の公式戦で4勝2分無敗と好調のフルアムと、本拠地『エランド・ロード』で激突。リーズに所属する田中碧はベンチスタートとなった。
前半は大きな動きがなく、スコアレスで時計の針が進む。23分にはリーズに決定機が到来したが、ジェイデン・ボーグルからの浮き球パスに抜け出したブレンデン・アーロンソンのシュートはクロスバーの上へ。時間の経過とともにフルアムもシュートチャンスを作ったが、均衡は破れずに後半へ突入する。
後半に入ると一進一退の攻防が続いたが、徐々にホームチームのリーズが主導権を握る構図となる。最前線のドミニク・カルヴァート・ルーウィンを中心に複数回にわたってゴールを脅かしたが、こじ開けるようなシーンは作れない。終盤に入った81分には2枚の交替カードを切り、田中碧を投入する。
このままスコアレスで終了するかと思われたが、試合は後半アディショナルタイムに動いた。リーズは敵陣中央でセカンドボールを拾った田中が右サイドへ繋ぐと、抜け出したイーサン・アンパドゥが右足でクロスボールを送る。最後はファーサイドから飛び込んだルーカス・ヌメチャがボレーシュートを沈め、土壇場でリーズが先手を取った。
直後にはアーロンソンからのスルーパスで再びヌメチャに決定機が到来したものの、ここはフルアムのGKベルント・レノのビッグセーブに阻まれる。それでも、試合はこのままタイムアップを迎え、リーズはプレミアリーグで5試合ぶりの白星を手にした。一方、フルアムは7試合ぶりの黒星を喫している。
次節、リーズは26日にエヴァートンと、フルアムは24日に三笘薫が所属するブライトンと、それぞれ敵地で対戦する。
【スコア】
リーズ 1-0 フルアム
【得点者】
1-0 90+1分 ルーカス・ヌメチャ(リーズ)