フジテレビ系バラエティ特番『ENGEIグランドスラム』(21日21:00~)では、ナイツがコーナーMCを務める新企画「ENGEI POP UP ギャグステージ」を開催する。

  • 打ち上がる原西孝幸

出場するのは、一撃必笑のギャグを繰り出すお笑い芸人たち。彼らが、アイドルのステージなどでよく見るポップアップ装置を使って、ステージ上に勢いよく飛び出し、空中にいる間に得意のギャグを披露する。かつて一世を風靡したギャグを、夜空に打ち上げることでもう一度花咲かせようという、儚(はかな)くも尊い、お笑い愛あふれる新競技だ。

記念すべき第1回大会には、Yes!アキト、大西ライオン、キンタロー。ジョイマン(高木晋哉、池谷和志)、ですよ。、原西孝幸(FUJIWARA)、ハリウッドザコシショウ、八木真澄(サバンナ)という、希代の“ギャガー”8組がエントリー。倉田大誠アナウンサーの進行の下、「ポップアップギャグ協会」会長の塙宣之、副会長の土屋伸之が見守る中、入魂の“ポップアップギャグ”が次々と打ち上がる。

ナイツのコメントは、以下の通り。

■塙宣之

「今回の“ENGEI POP UP ギャグステージ”は、非常にハイレベルな大会でしたね。おそらく4年後は、ロサンゼルスオリンピックの正式競技に選ばれていると思います(笑)。あと、視聴者の皆さんにお願いしておきたいんですけど、どの選手の演技も本当に一瞬で終わってしまうので、見逃し配信を見るときは、1.5倍とか1.75倍とか、倍速で再生するのはやめていただきたいなと(笑)」

■土屋伸之

「これまで、いろんなお笑い番組でギャグのコーナーが作られてきたと思うんですけど、この“ENGEI POP UP ギャグステージ”は、歴史上いちばん短いギャグの大会じゃないでしょうか。まばたき禁止ですので、しっかりと見てください。僕自身、間近で見ていて、芸人のみなさんの姿や声が、あっという間に消えていくのが本当に面白くて…。哀愁が感じられて素晴らしかったです!(笑)」

【編集部MEMO】
今回の『ENGEIグランドスラム』の本ネタには、ウエストランド、えびしゃ、オズワルド、ガクテンソク、ジェラードン、陣内智則、ダウ90000、どぶろっく、トム・ブラウン、ナイツ、ニューヨーク、バイきんぐ、爆笑問題、ハライチ、見取り図、吉住、ラランド、ロッチが出演する。

(C)フジテレビ