日本テレビ系演芸特番『お正月だよ! 笑点大喜利まつり』(1月1日15:00~)で、26日の放送で番組を離れた林家三平に代わる新メンバーが発表される。
また、6年連続の出演となる綾瀬はるかが、番組MC・春風亭昇太の助けを借りず、1問目から1人で大喜利の司会に挑戦。笑点メンバーの様々な回答に対して、座布団をあげたり取ったりも担当する。
2022年の干支「寅」の被り物をまとう。単独司会は通算3回目ということもあり、過去2年よりは落ち着いた司会ぶり。三遊亭円楽も「昇太、(綾瀬のように)司会はこういう風にやるんだよ」とべた褒め。林家たい平から促され、モノマネを披露するなど、綾瀬らしさが随所に飛び出し、スタジオは爆笑に包まれる。
そして、司会に加えて、巨大書道パフォーマンスにも挑戦。番組タイトルの1文字「笑」を書き上げる。さらに、各師匠に落語の所作を教えてもらうミニコーナーや、番組途中のナレーションも担当。今年は2時間通して綾瀬ワールドを感じられる内容となる。
今回は『ヒルナンデス!』とコラボ。南原清隆率いるヒルナンデス!チーム(藤田ニコル、チョコプラ、オードリー春日、桐山照史、SHELLY、生見芽瑠)と対抗大喜利を展開する。南原は、監督と座布団運びの二刀流で存在感を発揮。各曜日のレギュラーがそれぞれ出演する。
綾瀬は「今年も司会として師匠のみなさんにお世話になりました。そして昇太師匠と大筆の書道にも挑戦しました。師匠のみなさんと思いを込めて、『笑』を書きました。2022年がみなさんにとってできるだけ多く笑って、和んで、健やかな一年となりますように。 元日はぜひ、笑点をご覧下さい」と話している。