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【この記事のエキスパート】
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦
メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。
AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。
また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。
出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。
また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。
最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。
スタジャンは、秋冬だけでなく春も大活躍するメンズの定番アウターです。スポーティーな印象が強いスタジャンですが、きれいめタイプやワイルドなタイプもあり、デザインの幅が広いです。この記事では、スタジャンの選び方とおすすめ商品を紹介します。
野球選手が着ていた防寒着がファッションアイテムに
スタジャンとは?
スタジアムジャンパーを略した「スタジャン」は、ベースボールジャケットあるいはアワードジャケットとも呼ばれています。名前のとおり、もともとは野球選手がスタジアムで着る防寒着でしたが、ファッションアイテムとして定着しました。
厚手の生地にロゴやワッペンがあるスタジャンが定番ですが、最近では大人っぽくシンプルなスタイルの商品もあります。カジュアルコーデだけでなく、あえてきれいめコーデに合わせるのもおすすめです。
スタジャンとスカジャンの違いは?
「スタジャン」と「スカジャン」は1文字違いで区別がつかない、という人もいるでしょう。スカジャンは「横須賀ジャンパー」を略した言葉です。アメリカの軍人向けに作られたのでミリタリーテイストがあります。
生地にはサテンなど光る素材が用いられ、いかにも日本を感じさせる竜・虎・富士山などの刺繍が特徴です。シルエットはスタジャンもスカジャンも似ていますが、それ以外はまったく違うアイテムなのでご注意ください。
カジュアルでもキレイめコーデにも合わせやい
スタジャンの選び方
スタジャンは商品数が多いですが、選ぶときにおさえておきたいポイントは3つです。「好みのサイズ感」「デザインのイメージ」「袖の形」を決めておけば、あなたにぴったりなスタジャンを選べます。それぞれのポイントについて見ていきましょう。
【1】好みにあわせてサイズで選ぶ
お好みのサイズ感を選ぶことが、まず重要です。同じデザインのアイテムでもサイズを変えるだけで、印象がガラリと変わります。どのように着こなしたいかをイメージしてサイズを選んでくださいね。
ジャストサイズがおすすめ
すっきりと着こなせる、ジャストサイズを選ぶことをおすすめします。小さすぎるサイズを選ぶと、動きにくいうえにコーディネート全体のバランスをとりにくくなります。一方で、大きめサイズはうまく着こなさないと太めに見えたりだらしなく思われたりするので、ファッションテクニックが必要です。
自分の体にちょうど合ったジャストサイズなら、きれいめでもカジュアルでもうまくコーディネートしやすいでしょう。ほどよくスポーティー感のあるおしゃれが楽しめます。
ストリートファッションが好きならオーバーサイズも
バスケットボールプレーヤーやスケートボーダー、ストリートダンサーのようなストリートファッションが好きなら、オーバーサイズがおすすめです。ビッグシルエットのアイテムを着ることで、エッジの効いたおしゃれができます。
スタジャンもボトムスもオーバーサイズぎみになる場合、バランスに気をつけることでかっこよく決まりますよ。女性がスタジャンを着る場合も、あえてオーバーサイズを選べばかわいらしさがアップします。
【2】デザインイメージで選ぶ
どんなデザインが好みなのかイメージを決めておくのもいいでしょう。もともとスタジャンは野球選手の防寒着だったため、チームのロゴやワッペンがついたものが主流でした。最近では品よく仕上げたシンプルなものや、生地の色味・ロゴ・刺繍に個性があるタイプなどデザインも豊富です。
好みの着こなし・コーディネート・お手持ちの服なども考えて、お気に入りのデザインを選べるといいですね。
大人っぽい着こなしが好きならロゴなし定番カラーがおすすめ
ロゴなし定番カラーなら、大人っぽく着こなせます。ロゴやワッペンがたくさんついているカラフルなタイプは、コーディネートのバランスを間違えると、子どもっぽくなるおそれもあります。
ロゴのついていないシンプルなタイプで、シックなブラック・ネイビー・グレー・ベージュといった定番カラーのスタジャンなら、コーデを選ばず、だれでもかっこよく決まります。
スポーティーカジュアルが好きならロゴありや個性派カラーも
スタジャンならではのスポーティーカジュアルを楽しみたいなら、ロゴありデザインがおすすめです。大きいロゴがあればそれだけでインパクトがあり、ありふれたカットソーとデニムに合わせてもスポーティーコーデが完成します。
ロゴ・ワッペン・刺繍が大きなスタジャンは存在感バツグンでアクセントになるでしょう。生地がピンク・パープル・カモフラージュ柄といった個性的なカラーリングも、アクティブな印象になります。スタジャンが主役のコーディネートを楽しめます。
【3】袖の形もチェックしてみよう
スタジャンを選ぶときには袖の形状もチェックしてみてください。大きく分けてセットインスリーブとラグランスリーブの2種類があります。
「袖の種類を意識するのははじめて!」という人も多いでしょう。それぞれの特徴について説明します。
セットインスリーブ:王道の形!豊富なデザインから選べる
袖と身ごろを縫い合わせたラインが、肩から脇にかけてほぼ垂直にまっすぐ走っている「セットインスリーブ」。私たちが着ている洋服のほとんどが、このタイプです。両手をおろした姿勢に合う形状になっているので、余分なシワがつきにくくなっています。肩のラインをはじめとして、ボディラインのシルエットが美しいところが魅力です。
肩幅が合わない場合、見映えがよくないところが弱点です。骨格がしっかりしている人にはサイズ選びがやや難しいかもしれません。しかし、スタジャンもセットインスリーブが多いので、標準体型の人にとっては豊富なデザインからお好みの商品が選べます。
ラグランスリーブ:肩幅を気にせずに着られる
「ラグランスリーブ」は、スポーツウェアによく見られる袖のつけ方です。首まわりから脇にかけて生地の切り替えがななめに走っています。腕をあげやすいのが特徴で、まさにスポーツ向けですね。肩がラフに落ちた形状なので、リラックス感のある雰囲気になります。
ゆったりとして動きやすく、肩幅が広めな人も安心して着こなせます。ストリートスタイルのビッグシルエットや、ラフなカジュアルスタイルを楽しみたい人におすすめです。
[着こなし工学]提唱者からのアドバイス
デザインのみならず防寒性に着目して生地の種類などもチェックしよう
【エキスパートのコメント】
本来のスタジャンは防寒性が高く、ボディにウールのメルトン地を採用しつつ袖をレザーで切り替えたデザインが正統派でした。ただし最近は、さまざまな素材でアレンジされています。生地の種類や中綿の有無で温かさが大きく変わりますので、防寒性の観点で選ぶことも大切です。
![ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦](images/img20241217-28998-vu669q.jpeg)





