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【この記事のエキスパート】
DIYアドバイザー/インテリアコーディネーター:嶋﨑 都志子

DIYアドバイザー/インテリアコーディネーター:嶋﨑 都志子

住宅メーカー、インテリアショップ等の勤務経験を活かし、雑誌・テレビのDIY企画の監修や店舗内装デザイン、展示会のディスプレイ、WEBサイトのライターなどを行っている。DIYユニットTANOKのメンバーとしてイベントの企画・運営も担当。

インテリアとDIYのチカラで、住まいを心地よく、暮らしを楽しくするアドバイスをモットーにしている。

NHK総合テレビ「あさイチ」「ごごナマ」、TBSテレビ「メイドインジャパン」などに出演。著書に「初めてでも自分でできる 住まいの修繕とメンテナンス(成美堂出版)」など。


本記事では、勉強や読書、在宅勤務やテレワークをする際に、卓上の灯りとして便利なLEDデスクライトの選び方とおすすめ商品を紹介。パナソニックやアイリスオーヤマ、バルミューダ、オーム電機など人気メーカー・ブランドをピックアップ。充電式だと場所を問わず使えます。

LEDライトのメリット

出典:Amazon

デスクライトの光源はLEDと蛍光灯に分けられます。蛍光灯は、影が出にくいフラットな光が特徴で、柔らかくてムラの少ない明かりを好む方に向いています。

一方、近年では、寿命が長いLEDライトが主流です。白熱電球と比べると少ない電力で明るい光を放つので、年間の電気代が下がります。発熱も少なく、ライトが熱くならないため、子供でも安心して使えるのもメリット。さらに、スイッチひとつで調光調色ができ、赤外線や紫外線をほとんど含まないので、目に優しいという特徴もあります。

このように、少々値段は高いものの、さまざまなメリットがあるのがLEDライトなのです。

LEDデスクライトの選び方

それでは、LEDデスクライトの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】タイプ
【2】明るさ
【3】影・色温度・演色性
【4】セード・アーム
【5】電源方式

上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】タイプをチェック

LEDデスクライトは、スタンドタイプやクランプタイプ、クリップタイプとモデルによってさまざまな設置方法があります。

用途に合わせて設置方法も選択してくださいね。

▼手軽に設置できて移動もできる「スタンドタイプ」

出典:Amazon

スタンドタイプは、机の上に置いて使用するタイプのLEDデスクライト。スペースと電源があれば手軽に使用できるので、便利ですよ。

スタンドごと動かせば、かんたんに灯りの向きを変えられるのもメリット。デスクライトを移動させることが多い人におすすめのタイプです。

▼安定感がありデスクを広く使える「クランプタイプ」

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机の天板に固定するタイプがクランプタイプです。安定感があり、設置スペースも小さく済むというメリットがあります。

固定して使うので、使用用途や設置場所が決まっている人におすすめ。購入する際は、クランプタイプが使用できる机かどうかをチェックするのを、忘れないようにしてくださいね。

▼デスクが狭くても使える「クリップタイプ」

クリップタイプは、クリップで挟むだけで取り付けができるデスクライトです。コンパクトなタイプが多く、机に限らずさまざまな場所で使うことができます。

クランプタイプに比べると挟める幅が狭くなるのと、明るさが低めのものも多くあるので、サイズと明るさのチェックは事前にしっかりとしておきましょう。

【2】明るさをチェック

照明の明るさをチェックするうえで押さえる指標があります。まず、光源(LED)から発せられる光の量(ルーメン)、照らされたデスク面の明るさ(ルクス)、照らされたデスク面の範囲(照射範囲)、そして、照度の均一さ、です。

それぞれ、解説していきます!

▼光源の明るさは「300~400ルーメン(lm)」を目安に

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光源から出る光の量の単位を、ルーメン(lm)といいます。明るすぎると目が疲れてしまう場合があるので、注意しましょう。LEDデスクライトの場合は、300~400lm程度を参考に選ぶと読書や勉強に丁度よい明るさになりますよ。また、光源は下記の「照度」とあわせてチェックするようにしてくださいね。

▼デスクの明るさは「500ルクス(lx)」以上を

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光が対象物をどの程度照らしているのかを表すのを照度といい、単位はルクス(lx)です。LEDデスクライトの照度は、机の上の明るさを示しています。

勉強や読書に適している照度は、500~1000lx程度とされています。作業によって適する照度は異なりますが、この数値を参考にしてみてくださいね。また、視力が低下した高齢者が使用する場合にはこの数値より2〜3倍の照度のものを選ぶと良いでしょう。

▼照射範囲はJIS規格「AA形」だと広くて作業しやすい!

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デスクで作業をするとき、光の照射範囲によって目の負担が違ってきます。目の疲れがなく作業がはかどるのは照射範囲が広いライトです。

照射範囲はJIS規格で決まっており、「A形・AA形」で表します。、A形ならば広範囲に、AA形ならばさらに広範囲に照らすことができます。デスクでの作業に適しているのは「AA形」です。光源から半径30cmに500lx以上の光が届くので作業がしやすく、目への負担もありません。

▼「照度が均一」かも確認!

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デスク上で光の明るい部分と暗い部分の差が大きいと、目を動かすたびに瞳孔の拡大と縮小がおこなわれて目が疲れます。デスクライトを選ぶときは、明暗の差が小さいものを選んでください。

明暗の差が小さいものは照度が均一かどうかで判断しますが、メーカーによって異なります。目にやさしいデスクライトを選ぶときは「照度の均一さ」が要チェックです。

【3】影・色温度・演色性をチェック

目にやさしいライトを求めるなら、ライトの明るさだけではなく、光の色やLEDライトの特性による色温度や多重影なども考慮した方がよいでしょう。

▼光の色温度を表すケルビン(K)は「2500〜6000K」がおすすめ

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LEDデスクライトはいろいろな光の色がありますが、光の色は「ケルビン(K)」という色温度の単位であらわします。時間帯や作業内容によって適した色温度は変わってきますので、選ぶときは色温度を変えられる「調色機能つき」を選んでください。

いろいろな時間帯や作業内容に使いたいのなら、調色は2,500~6,000Kぐらいの幅があるものが適しています。昼間なら5,000~6,000Kの青白い光、夜間なら2,500~3,000Kの暖色系の光など、ふさわしい色温度を選べます。

▼光の指標、演色性(Ra)は「80」以上がおすすめ

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デスクに光を照らしたときに、自然光をどのぐらい再現できているかを示すのが「演色性(Ra)」です。Raが100に近いほど自然な色の見え方になります。

演色性が低いと本来の色とは異なった見え方になるため、長い時間使用する場合はRaが80未満の光源は使わないほうが望ましいとJIS基準で定められています。選ぶときはこの基準に合っているかチェックしましょう。

▼「面発光」や「多重影対策」と記載ある商品かをチェック

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文字を書いているときに邪魔になるのが、手元の影です。影によって書きづらくなり、疲れ目の原因にもなります。

LEDデスクライトは発光部に光源となるLEDを複数個集めた構造の商品が多く、光源の数だけ影が発生します。これを「多重影」といい、選ぶときは「多重影対策」と記載された商品を選んでください。

また、LEDからの光を「点」ではなく「面」で発光するものは影を和らげます。「面発光」という表示があるかどうかも選ぶときのチェックポイントです。

【4】セード・アームをチェック

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セード(傘上のカバー)やアームが可動式のタイプのデスクライトは、照らしたいところをピンポイントで照らせるので便利です。また、フレキシブルアームはさまざまな向きに曲げることができるので、より柔軟な使い方ができるでしょう。

可動式のデスクライトを選ぶときには、耐久性もチェックしてくださいね。

【5】電源方式をチェック

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一般的なデスクライトは高さと横幅が400mm前後ですので、インテリア性を重視する方は、それを上回るサイズは避けたほうが無難です。

また、デスクライトの電源方式は、安定感と明るさが魅力の「AC電源タイプ」、パソコン作業をする人におすすめの「USB給電」、場所を選ばない「コードレスタイプ」があります。おしゃれ感のあるスマートな雰囲気を大切にしたいのなら、コードレスタイプが適しています。選ぶときは給電方法もチェックしてください。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

既存のデスクに合わせた明るさを選ぶ

勉強、パソコン作業、趣味の作業などのデスクワークは明るくて見やすいことで作業効率も変わってきますので、耐久性があり熱くなりにくいLEDライトがおすすめです。

既存のデスクに合わせた取り付け方や明るさを選んで、ストレスのない快適な灯りを選びましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)