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【この記事のエキスパート】
保育士ライター/ベビーシッター/家事サポーター:すぎ けいこ

保育士ライター/ベビーシッター/家事サポーター:すぎ けいこ

17年の保育園勤務経験と子育て経験があります。現役ベビーシッターとしても活動中。

「子育てはみんなのもの」周りの人に頼りながら子育てするのが、当たり前な世の中になってほしい。パパママが元気になってほしいと願いながら、発信にも尽力しています。保育士資格所持


出産祝いのプレゼントとしても人気の赤ちゃん用ロンパース。おしゃれで可愛いアイテムやブランドも豊富です。この記事では、選び方とおすすめ商品を紹介。いつからいつまで着れる? などといった疑問も解説するので、ぜひ参考に!

カバーオールとの違いも解説!
赤ちゃん用ロンパースとは?

出典:Amazon

赤ちゃん用ロンパースは、上下がつながっている赤ちゃん用のウェアです。股下をスナップで開閉できるので、おむつをかえるときにわざわざ脱がせる必要がありません。また、上下がくっついていることでお腹が出ないため、赤ちゃんが活発に動いて衣服がずれてもお腹をしっかりと守ってくれます。

ロンパースと似た形状のアイテムにカバーオールがありますが、違いを一言で説明すると、
ロンパースは「肌着」
カバーオールは「洋服」
といった位置づけです。

ロンパースのなかにも洋服として着られるものがたくさんありますが、カバーオールはより厚手で保温性の高いものが多いのが特徴。以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

いつからいつまで着られる?

出典:楽天市場

赤ちゃん用ロンパースは、赤ちゃんが寝返りをしはじめる3~4カ月ごろから1歳、長くて2歳くらいまで着せることができます。

個人差がありますが、赤ちゃんが歩きはじめるようになる1歳前後からは、より動きやすいセパレートタイプのお洋服にするママやパパが多いようです。保育園によっては「ロンパースはNG」というところもあります。

セパレートタイプになるまではロンパースがたくさん活躍するので、何枚か用意しておきたいアイテムです。

新生児・乳児に! 着せ方にも着目!
赤ちゃん用ロンパースの選び方

ここからは、赤ちゃん用ロンパースの選び方をチェックしていきましょう。

月齢に合った着せ方で選ぶ

赤ちゃん用ロンパースは、着脱方法の異なる「前開きタイプ」と「かぶるタイプ」の2種類があり、赤ちゃんの月齢に応じて選ぶのがおすすめ。それぞれの違いや特徴について知っておきましょう。

前開きタイプ|新生児~6カ月ごろ

出典:Amazon

前開きタイプのロンパースは、おもに前か横にスナップボタンが付いているタイプのロンパース。生後半年くらいまでで、寝ていることが多い時期の赤ちゃんを目安に購入すると、大人も着替えやおむつ替えしやすいでしょう。

赤ちゃんの動きが活発になると、スナップが外れてしまうおそれがあります。月齢はあくまでも目安ですので、赤ちゃんの成長をみながらかぶるタイプのロンパースにかえてあげましょう。

かぶるタイプ|7カ月ごろ~

出典:Amazon

かぶるタイプのロンパースは前や横にボタンがついていないので、赤ちゃんの頭からかぶせて着せてあげます。首や腰がすわり、赤ちゃんが自分で身体を支えられるようになってから着せるのがよいとされています。

ロンパースをかぶせて、腕をとおしたら股のスナップをとめるだけでお着替えも完了。スナップボタンをひとつずつとめなくてよいので、慣れれば手早く着替えさせられるでしょう。

肌にやさしい素材を選ぶ

出典:楽天市場

ロンパースを選ぶときは、まずどんな素材が使われているのかをチェックしてから選んであげましょう。

ロンパースはお洋服としても使えますが、赤ちゃんの肌着としても使えるウェア。肌着として使うのなら、肌触りがよくて赤ちゃんにやさしい綿素材のロンパースがよいでしょう。同じ綿素材でもオーガニックコットン素材にすれば、より赤ちゃんの肌にやさしいとされています。

サイズで選ぶ

出典:楽天市場

赤ちゃん用ロンパースのサイズはブランドによって異なる場合もありますが、一般的には10cmきざみで展開されています。小さすぎると赤ちゃんにとって窮屈ですし、大きすぎるとブカブカになるので、できれば赤ちゃんにピッタリとフィットするものを選んであげてください。

サイズの目安は、以下を参考にしてください。
●60cm……0~4カ月・体重3~6kg
●70cm……3~7カ月・体重6~9kg
●80cm……8~18カ月・体重9~11kg
●90cm……2歳・体重13kg

用途にあったデザインを選ぶ

ロンパースのデザインは、おもに肌着用とお出かけ用があります。購入するときは、どんなシーンで使うのかを考えながらデザインを決めましょう。

「肌着用」ならシンプルなデザインを

肌着としてロンパースを使うのであれば、シンプルなデザインのものがよいでしょう。肌着にいろいろと装飾されていると、見た目はとてもかわいいですが重ね着させたときに着ぶくれ感が出てしまうおそれがあります。

フリルやワッペン、襟つきなどのかわいいデザインのロンパースはお出かけ用のロンパースで選びましょう。

「お出かけ用」ならとびっきり可愛いものを

出典:Amazon

お出かけ用のロンパースは、肌着用とは逆に襟付きやフリル、ワッペンなどのデザイン選びも楽しみましょう。

袖の長さは季節に応じて半袖・長袖と選ぶとよりよいでしょう。夏場の蒸し暑い季節は、タンクトップや半袖タイプのロンパースを1枚着せてもかわいいです。脚が出てしまうロンパースは、気温によってタイツやレッグウォーマーなどをあわせてください。

ボタンや装飾に注意して安全なものを選ぶ

ロンパースは赤ちゃんが身につけるものなので、ボタンや装飾の位置には注意して選んでください。赤ちゃんの肌がキズつかないためにも、スナップボタンは直接肌に触れないように工夫されているものがよいでしょう。

また、飾りボタンや飾り紐なども、口に入れてしまうおそれがあります。小さなことではありますが、購入する前にこれらの点はしっかりと確認しておくことが大切です。

ミキハウス・プチバトー・ファミリア・ジェラピケなど
ギフトにはブランド品がおすすめ

赤ちゃん用ロンパースは、出産祝いや赤ちゃんのお誕生日ギフトとしてもよろこばれているアイテム。何枚あっても困らないので、贈りものとしても喜ばれるアイテムです。

ベビー用品定番のブランドは、贈りやすいという理由でも人気があります。ロンパースはさまざまな可愛いブランドのものがあるので、相手の好みも考えながら選んでみてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)