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【この記事のエキスパート】
フードスタイリスト・料理家:江口 恵子
ナチュラルフード&スイーツカフェ ORIDO吉祥寺オーナー。
雑誌、広告、WEBサイトなどで、素材感、空気感のあるスタイリングと実生活に根付いた提案が人気。
講演会、料理教室、ケータリング、カフェとあらゆるシチュエーションで野菜たっぷりのおいしくて体に優しい料理を伝えるべく活動中。
そのまま食べても、スイーツの材料として使ってもおいしいみかん缶詰。みかんの品種や産地、シラップによっても味わいが異なります。この記事では、フードスタイリストの江口 恵子さんと編集部が、みかんの缶詰の選び方とおすすめ商品をご紹介します
品種、産地、シラップが重要! アイスやスイーツにも
みかん缶詰の選び方
みかん缶詰といっても、品種や産地などによってかなり味わいが異なります。みかん缶詰を選ぶ際に気をつけておきたいポイントをご紹介します。ポイントは下記の6つ。
【1】みかんの品種
【2】産地
【3】シラップ
【4】甘味料の種類
【5】薄皮を残したタイプ
【6】保存期間
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】みかんの品種で選ぶ
みかんは品種によって味のバランスが異なり、スイーツに使ったりそのまま食べたりなど、おすすめの食べ方も変わってきます。
ひとつずつご紹介するので、あなた好みのみかん缶詰を探してみましょう。
甘みが強く肉厚な「甘夏」
「甘夏」は、その名のとおり甘みが比較的強く肉厚な品種です。食べ応えがあるので、そのままおやつとして食べても充分満足できるでしょう。
また、手作りのデザートに数粒添えるだけでも存在感があります。
甘みと酸味のバランスがいい「伊予柑」
甘夏に比べて甘みは抑えられているものの、酸味とのバランスが絶妙な品種が「伊予柑」。普通のみかん缶詰では甘すぎると感じる方におすすめです。
ほどよい酸っぱさを感じられるので、スイーツなどに加えるといいアクセントになるでしょう。
果汁がたっぷりで酸味ひかえめ「デコポン」
そのまま食べるイメージのある「デコポン」ですが、缶詰にも使われています。お店ではなかなか売られていませんが、通販などでは多く販売されていますよ。
デコポンはほかの品種と比べて、果汁がたくさん含まれています。水分量が多いので使えるレシピは少し限られますが、酸味がひかえめなので柑橘類の酸っぱさが苦手な方におすすめです。
苦味のある「八朔(はっさく)」
最後にご紹介するのが「八朔(はっさく)」。酸味と甘味に加えて苦みも感じられます。さくさくとした独特の食感があり、さっぱりとした味わいです。
果汁量が多くないのでケーキの材料やアイスクリーム、ヨーグルトなど多くのレシピで活躍してくれます。もちろんそのまま食べてもおいしいですが、スイーツ作りに使うと甘さと酸味のバランスが楽しめるでしょう。
【2】産地で選ぶ
みかん缶詰を購入する際は産地にもこだわりましょう。最近では指定農家と契約している商品もあり、日本のどこで誰が生産しているかという情報も明確にわかるようになってきました。
品質や安全性を求めたい方は国産のものを選びましょう。「真穴」や「青島」といったブランドのみかん缶詰は定番ですよ。価格を重視したいなら中国産のものがおすすめです。
【3】シラップで選ぶ
みかん缶詰特有の甘さはみかんによるものだけではありません。みかん本来の甘さに、さらに甘さをプラスさせる「̪シラップ」の存在が重要となります。シラップにどのような素材を使用しているのかによって、甘さや味わいがガラッと変わります。
シラップの種類と特徴をまとめました。
素材の味を損なわない「ライトシラップ」
素材の味わいを損なうことなく生かしてくれるのが「ライトシラップ」です。一般的なみかん缶詰に使われており、糖分は14~18%程度。甘さがひかえめで、そのままでも食べやすいでしょう。
素材のままの味を感じられるので、苦みや酸味が強いみかんの場合は甘さが足りないと感じるかもしれません。
苦味があるみかんに使用される「ヘビーシラップ」
苦みや酸味の強いみかんには「ヘビーシラップ」が使用されていることが多いです。糖分は18~22%くらいで、ライトシラップに比べて高めになっています。
甘いものが好きな方にぴったりのシラップです。
甘さを控えた「エクストラライトシラップ」
ライトシラップはある程度甘さを抑えて作られていますが、それよりもさらに甘さをひかえているのが「エクストラライトシラップ」。糖分はなんと、14%以下となっています。
さっぱりとした後味で、甘さが苦手な方でも満足してお楽しみいただけるでしょう。カロリーや糖質を抑えてくれるので、ダイエット中でも安心です。
そのままの味が味わえるオレンジジュース使用タイプ
オレンジジュースを、みかん缶詰のシラップとして使っている商品もあります。みかんの果実だけでなく、シラップまでおいしく味わえるでしょう。
そのまま軽くミキサーにかけて粒入りのオレンジジュースにしたり、寒天などを加えてゼリーを作ったりなど、素材を生かしたいろいろなものが作れますよ。
【4】甘味料の種類で選ぶ
みかん缶詰を選ぶときには、どんな甘味料が使われているのかも調べてみましょう。白ざら糖やはちみつ、果糖など甘味料の種類は商品によってさまざまです。
それぞれ風味も違っているので、一度食べ比べてみるといいですよ。また、ガラクトオリゴ糖を使用したみかん缶詰はヨーグルトなどの乳製品と相性がよく、お腹にやさしいのが特徴です。
【5】薄皮を残したタイプもおすすめ
みかんの薄皮が好きな方もいますよね。缶詰のみかんは、クエン酸を使用して薄皮を取り除いたものが多いですが、あえて残しているタイプもあります。
薄皮のあるものは風味や食感をそのまま楽しむことができるので、生のみかんを食べているような気分を味わいたい方におすすめです。ただしスイーツの素材として使う場合は、薄皮がないほうがいいかもしれません。
【6】保存期間も確認
商品によって保存期間が異なるので、缶に記載された賞味期限を確認してから購入するようにしましょう。通常、果実の缶詰は2~3年ほど保存ができますが、加工方法によって賞味期限に多少の違いがあります。
たとえば、素材そのものにこだわったような商品の場合、保存期間が比較的短いことがあるので気をつけてください。一度缶を開けたら、賞味期限に関わらず早めに使い切ることが大切です。
フードスタイリストがアドバイス
みかんの品種やシロップの糖度の違いから、自分好みを探す
【エキスパートのコメント】
最近は、一言でみかんの缶詰とひとくくりにできないほど種類がたくさん。みかんの品種による違い、シロップの糖度の違いなど、選ぶ基準はいろいろあります。
まずは温州みかん以外の缶詰を食べてみて、そのクオリティの高さを知ってもらいたいですね。










