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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美
大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。
また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。
メイクや洗顔時といった髪をまとめる用途だけでなく、大人かわいいへアレンジやおしゃれなコーディネートも演出できるカチューシャ。付け方も大切ですが、長さや太さ、素材、デザイン選びも大切です。この記事では、カチューシャの選び方とおすすめ商品を紹介します。人気ハイブランドのアイテムもピックアップ。
カチューシャの選び方
スタイリスト・高橋禎美さんに取材をして、カチューシャの選び方のポイントを教えていただきました。カチューシャのタイプや着けやすさをよくチェックすることが大切です。ぜひカチューシャ選びの参考にしてください。
デザインのタイプで選ぶ
カチューシャは形やつけ方によって大きく4つのデザインタイプに分かれます。どんな使い方をしたいのかで選びましょう。
毛量が多い人は「太めタイプ」
髪の毛の量が多いためカチューシャがなかなか止まらない、というときには幅が太めのカチューシャを選びましょう。幅広の形が髪をおさえやすく、ヘアアレンジも崩れにくいです。また太めタイプのカチューシャは、ハーフウィッグのつなぎ目を隠すのにも便利です。
女性らしくみえる「細めタイプ」
カチューシャを目立たせたくない、スッキリつけておしゃれに楽しみたい方は細身タイプのカチューシャがおすすめです。
シンプルでなんの飾りも付いていない細身タイプは、どんなファッションにも溶け込んでくれるでしょう。また、華奢なアームにさりげない飾りが付いたタイプは、より女性らしく見せるので食事会やデートなどにも使えそうですね。
サイズが調整ができる「結ぶタイプ」
ひもで結べるタイプのカチューシャのいいところは、サイズ調整がしやすいところ。
カチューシャをずっとつけていると、頭が痛くなったりする場合もあります。しかしひもなら、頭を締め付ける感覚もないですし、しんどくなったらゆるめて調整することができるので使い勝手がいいと思います。
結婚式や二次会には「バックカチューシャタイプ」が今風!
結婚式やパーティ、発表会などにもぴったり。ショートヘアーの人も使いやすいです。ずれない、落ちにくい工夫があるバックカチューシャならより快適に使用できるでしょう。ティアラのようなタイプのカチューシャもあるので、ウェディングドレスや二次会のドレスに合わせて変えてみてもおしゃれです。
前髪をしっかりあげるならコーム付きを
カチューシャを使って前髪をあげておでこを出したいとき、または前髪が落ちてくるのを防ぎたいときには、コームつきのカチューシャを選びましょう。
コーム部分がしっかりと前髪をおさえてくれるので、落ちてくるのを防ぎます。おでこを出したヘアアレンジはもちろん、メイクや洗顔、家事などで前髪を止めておきたいときにもぴったりです。
耳が痛くならないカチューシャを選ぶ
カチューシャを長時間つけていると、付け根の部分が痛くなってくると悩む人も多いでしょう。
長時間身に着けていられるカチューシャを見つけるポイントは、自分の頭のサイズに合っているかどうかです。通販サイトでもサイズが記載されている場合が多いので、チェックしてみましょう。ほかにも付け根部分にクッションがついているなど、痛くならない工夫のあるアイテムを選ぶのもよいでしょう。
おしゃれな素材で選ぶ
カチューシャはいろいろな素材が使われています。ポップな印象やカジュアルテイストを取り入れたいときには、プラスチック製のものがよいでしょう。
ほかにも、光沢のあるベルベットやサテンなど、上品な印象の素材のカチューシャもあります。カチューシャと合わせるファッションやシーン、得たい雰囲気によって素材にも注目してみましょう。
年齢やシーンにあわせたデザインを選ぶ
カチューシャは子供から大人の女性まで、幅広い年齢層のファッションアイテムとして使われています。カチューシャにはいろいろなデザインがあるため、着けるシーンはもちろん年齢に合ったものを選ぶのも重要です。シンプルなデザインのものや、自分の髪色に近いものを選ぶと大人っぽくなりますよ。
スタイリストからのアドバイス
【エキスパートのコメント】
カチューシャは、どの場面で使用するのか、目的などによって選ぶポイントが変わります。
着飾る場面では、パールやジルコンなどで華やかに装飾されたもの、仕事の場面では、髪をまとめることも重要になるので、きちんと髪が止まるようなデザインで、かつ落ち着いた印象の色、材質を選ぶようにしましょう。