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【この記事のエキスパート】
元歌舞伎役者・JSA認定ソムリエの数寄monoライター:杉浦 直樹(スギウラ ナオキ)
コピーライター、歌舞伎役者、シトロエンのトップセールス、支配人兼ソムリエとしてフレンチレストラン経営、モノ系雑誌の編集ライターを経て現在好事家フリーライター。
編集時代は文房具やスーツケース、ガジェットなどに関するコンテンツを多数担当。
またブルゴーニュとシャンパーニュの「古酒」専門フレンチレストラン、オーセンティックなカウンターBarを経営していたため、ワインはもちろん、スピリッツ・リキュール・日本酒・焼酎にも造詣が深い。
モレスキンノートはビジネスシーンのアイデアをメモしたりスケッチしたりすることができる伝説的ノートブック。この記事では、モレスキンノートの選び方とおすすめ商品をご紹介! Amazonや楽天、ヤフーの人気売れ筋ランキングや口コミもあります。
モレスキンノートの選び方
monoライターの杉浦直樹さんに取材をして、モレスキンノートの選び方を教えていただきました。ポイントは以下の5つです。
【1】タイプ
【2】サイズ
【3】罫線のレイアウト
【4】カバー
【5】名入れができるか
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひモレスキンノート選びの参考にしてください。
【1】モレスキンノートの種類は2タイプ
モレスキンノートにはダイアリータイプとノートタイプの2種類あります。自分に必要なタイプを選びましょう。
ダイアリータイプ|予定管理メインの方に
ダイアリータイプはスケジュール管理をするのにぴったりなノートです。週間のウィークリーや月間のダイアリーなど、種類も豊富です。基本的にシンプルなデザインが多いので、スケジュール管理をメインにしたい人におすすめです。
ノートブックタイプ|日記やメモとしても使いたい方に
モレスキンノートいえば、ノートページが無地のものや罫線があるタイプなどが有名です。思いついたことをいつでも書き留められるような、真っ白なノートブックです。モレスキンノートの紙はとてもなめらかでペンがスルスルと滑るような書き心地を味わえます。
こちらのタイプは、予定を書き込むためだけではなく、日記やメモ帳としても使いたい方におすすめです。サイズなども様々なので自分に合うデザインを見つけてくださいね。
【2】サイズで選ぶ
モレスキンノートは、豊富なサイズ展開も魅力のひとつ。使い勝手にあわせてぴったりのサイズを選んでいきましょう。
ポケットサイズ
サイズは90mm×140mmで、小型のスマホ程度の大きさです。ジャケットのポケットに収まるサイズ感なので、ビジネスマンが毎日持ち歩く手帳として役立つでしょう。メモを取ったり、ジャストアイデアを記録したりするときにすぐ取り出せるので便利です。
ラージサイズ(A5サイズ)
サイズは130mm×210mmで、一般的な手帳サイズよりも一回り小さいA5サイズです。たくさん書き込めるので、ビジネス用だけでなく、趣味のイラストや日記としても使うことができます。もれすきんのーとがを使うのが初めてで、サイズで悩んでいる方はラージサイズがおすすめです。
エクストララージサイズ(XLサイズ)
サイズは190mm×250mmで、携帯には不向きなサイズ感です。モレスキンノートのなかで一番大きいサイズになります。文字を書き込むだけでなく、新聞や雑誌の切り抜きを貼ったり、写真を貼ったりすることもできます。
【3】罫線のレイアウトから選ぶ
モレスキンノートの中身は、おもに4種類。無地やドット地など、使い勝手にあわせて選んでいきましょう。
無地(プレーン)
『無地』を選べば、枠にとらわれずに表現できるので、発想の自由度がさらに広がります。 軸線がないことで、縦方向からも横方向からも書きとめることができるので、アイデア帳としても活用できます! また、デザイン構成案やフレームなどを書き込むこともできるので幅広い使い方ができます。
方眼(スクエアード)
イラストやグラフを書いたり、アイデアを記録するなら、方眼を選びましょう。図形を描いたりグラフを描いたりするときに、方眼タイプだと書きやすいです。また、方眼を目安として文章を書くと後で読み返したときに見やすいのでおすすめです。
横罫(ルールド)
『横罫』は、日記を書いたり、メモをとるのに最適です。軸があるおかげできれいに書けるので、後から見返したときに見やすいというメリットがあります。モレスキンノートが初めてという方におすすめのレイアウトです。
ドット
方眼や横罫のレイアウトより線が目立たないので、自由な書き込みができます。文字だけでなく、イラストや写真など、モレスキンノートできれいにまとめたいという方におすすめのタイプです。
【4】カバーで選ぶ
モレスキンノートは、ハードカバーとソフトカバーの2種類があります。使い勝手のいいカバーを選びましょう。
ハードカバー
ハードカバーは丈夫な作りなので、中の紙が折れ曲がったりへたれたりしにくいのが特徴です。また、カバーがしっかりしているので、立ちながらメモが取りやすいです。高級感のある見た目なので、持っているだけでも満足感が高まります。
ソフトカバー
ソフトカバーは、軽くて持ち運びしやすいメリットがあります。ポケットやビジネスバッグのサイドポケットにも収まりやすいので、歩くときも邪魔にならず、スマートに携行できます。ただ、カバーが柔らかいので外でメモを取るときは机が必要かもしれません。
【5】モレスキンノートには名入れができるものも!
シンプルで洗練されたデザインが持ち味のモレスキンノートに、名入れをするサービスを提供している文房具屋さんも。大切なノートの表紙に名入れをすると、モレスキンノートはさらに特別な存在になることでしょう。
名前の入ったオリジナルのモレスキンノートでメモをとれば、アイデアやインスピレーションがもっとわいてくるかもしれません。モレスキンノートを購入する際に、名入れサービスをぜひ利用してみましょう。
エキスパートからのアドバイス
余白を活用するためにワンサイズ大きめがおすすめ
【エキスパートのコメント】
多くのアーティストのアイデアを形にしてきたモレスキン。
その秘密は「余白」の活用にあります。
メモを取ったときに余白を残しておき、あとで見返したときに思いついたことを「書き加える」のです。そうして何度も見返し、加筆するとこで、アイデアがどんどんブラッシュアップされます。
そのためワンサイズ大きめのものを選ぶのがおすすめです。