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【この記事のエキスパート】
料理研究家/料理講師/ケータリングプランナー:指宿 さゆり
神戸出身。アメリカなどでパーティ料理やオーガニックを学び、2002年に「菜々食CookingClass」を主宰。卒業生による教室開設やカフェ開業実績も多数。
企業向けのオリジナルレシピ開発を行う「レシピ制作専門スタジオ」では料理部門の代表として、料理動画のメニュー監修、タイアップ企画レシピ、連載レシピコンテンツ、飲食店のメニュー開発などに従事。また、大の蕎麦好きでもあり、蕎麦に関するグループも運営中。
家庭で手軽にバーニャカウダを楽しみたいときにあると便利なのが、「市販のバーニャカウダソース」。本記事では、料理研究家の指宿さゆりさんに聞いた、市販のバーニャカウダソースを選ぶポイントやおすすめ商品、バーニャカウダに使いたい野菜やレシピをご紹介します!
料理研究家に聞く
市販のバーニャカウダソース選びのポイント
市販のバーニャカウダソースを選ぶときのポイントを紹介します。料理研究家の指宿さゆりさんにも解説いただきましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ポイント1
原材料をチェックして選び、使うときは味見をしてから
【エキスパートのコメント】
一般的なバーニャカウダソースには、オリーブオイル、アンチョビ、ニンニクなどの食材が入っています。いろいろな材料を合わせて作っている商品だからこそ、原材料の表記をしっかりとチェックするように心がけるといいでしょう。原材料を確認することで、料理のアレンジに使いやすいかどうかがわかります。
もちろん、原材料のチェックだけではなく、実際に味見し、塩加減なども確認してください。すでに味が濃いめについている場合、アレンジしたときに味が濃くなりすぎないように注意が必要です。
白亜ダイシン『ノースファームストック 北海道バーニャカウダ』:
北海道産のニンニクと国産アンチョビを使ったバーニャカウダソース。イタリア産のエクストラヴァージンオイルを使用しています。
ポイント2
化学調味料を使用していないものを選ぶ
【エキスパートのコメント】
バーニャカウダソースを選ぶなら、できるだけ化学調味料を使用していないものがおすすめです。化学調味料を使用していなくても、充分に素材が本来持っている深い味を引き出しているので、そのままシンプルに蒸し野菜やカットした野菜に付けるだけでもおいしいです。
余計な調味料が入っていない分、自分で味の濃さを調整できるので、料理にアレンジするのにも便利です。
イナウディ『バーニャカウダ』:
化学調味料を使用しておらず、シンプルで良質な原材料から作られているバーニャカウダソース。用途によって80gと180gからサイズを選ぶことができます。
ポイント3
素材の魅力を生かしたバーニャカウダソースがおすすめ
【エキスパートのコメント】
そのままディップする場合、できるだけ素材の魅力を引き出しているシンプルなバーニャカウダソースがよく合います。
国産の原材料であれば、大切な家族のために提供するのにも安心ですし、なにより素材本来の味を楽しみたい方に最適です。淡路島産の玉ねぎや北海道産のニンニク、国産のアンチョビなど、国産のおいしい素材を使ったバーニャカウダソースがおすすめです。
鳴門千鳥本舗『淡路島バーニャカウダ』:
化学調味料無添加で、原料に淡路島産の玉ねぎと米麹を使用。独特の甘みと旨みを楽しめる万能ソースです。
ポイント4
ほかレシピへのアレンジがしやすいものを選ぶ
バーニャカウダソースは瓶に入っているものが多く、大容量のものだと1回で使い切れない場合も。たっぷり入ったソースはパーティーやおもてなしのシーンには便利ですが、そうでない場合には飽きを感じてしまう場合もあるかもしれません。そうならないために、余ったバーニャカウダソースをほかのレシピにアレンジしやすいものを選ぶといいでしょう。
シンプルな材料で作られたバーニャカウダソースなら、サラダだけではなく、パスタや肉料理・魚料理のソースにするなど、さまざまな用途に使いやすいです。
青の洞窟 バーニャカウダ :
肉料理やパスタなどでも美味しくいただけます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)