お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良がMCを務める日本テレビの単発バラエティ番組『日本一なら出来るかな!?』(8日13:15~)で、多くの芸能人に愛された伝説のカレーを再現する。

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    (左から)古川雄輝、村上佳菜子、内村光良、山里亮太=日本テレビ提供

この番組は、番組が認定した、あらゆるジャンルの「日本一」たちが自らの能力をフルに活用し、人々の悩みや調査依頼に立ち向かうというもの。これまで「思い出の味を再現してほしい」という数多くの依頼を実現してきた日本一の味の再現士が、その"神の舌"で、多くの芸能人たちも通っていたという、東京・笹塚の「エムズカレー」の再現に挑む。

常連客の1人である古坂大魔王は「あのカレーよりおいしいカレーをまだ食べたことがない」と絶賛するが、8年前、店主の突然の他界により店は閉店。レシピは残っておらず、幻のカレーとなってしまった。

そこで、味の再現士は、店主の妻と3年勤めた元店員にヒアリングをしてカレー作りのヒントを探っていく。ところが彼女の質問は、店主の身長体重、出身地など、カレーに関係ないことばかり。だがそこには納得の理由があった。

そうして3日後、でき上がったカレーを古坂大魔王が実食。古坂には「エムズカレー」を再現したものと伝えずに食べさせるが、果たして古坂は気づくのか…。さらに、妻と元店員が実食すると、思わず妻の目から涙があふれ、思い出料理人が起こした奇跡に、スタジオは感動に包まれる。

番組では他にも、日本一のドローンレーサーが、最速の鳥を真横から撮影することに挑戦。「カラオケ日本一」と「指パッチン日本一」は、名曲「前前前世」で番組限定スペシャルコラボを披露。「タイピング日本一」の女性は、日本テレビ豊田順子アナウンサーによるニュース原稿生読みの同時文字起こしにチャレンジ。「イントロ日本一」の男性に対して、内村、古川雄輝、村上佳菜子の3人がチームとなって対決。さらに、「日本一の写真修復士」が山里亮太の幼少期の白黒写真をカラー化する。

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