子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディはこのほど、子育て中の親を対象にした「クリスマス」に関するアンケート調査の結果を公表した。
同調査は、子育て中の親を対象に、同サイト上で11月1日から30日にかけて実施。346名が回答した。
真相を知るのは小学校で?
「子どもはサンタクロースの存在を信じたことがあるか?」と聞いたところ、「今現在信じている・過去に信じていた」が98%だった。一方、「最初から信じていない(そう教えた)」は3%。
次に、「年齢別にサンタクロースの存在を信じているかどうか」を分析した。その結果、4歳から6歳までの物心がつく頃の子どもは、9割以上がサンタクロースの存在を信じていることがわかった。また、10歳を過ぎるとサンタクロースを信じている子どもは3割程度となった。
「サンタクロースからのプレゼントの聞き出し方」では「話の中で聞き出す」が64%でトップとなった。次いで「サンタクロースへの手紙を書かせる」という結果となり、子どもの希望をかなえる親が多いことがわかったという。
回答者である親世代にも「サンタクロースの存在を信じていたかどうか」を質問した。その結果、9割の人が「サンタクロースを信じたことがある」と回答。約半数は小学校低学年の頃からサンタクロースの存在について真相を知ることがわかった。