クライスラー日本は、ジープブランドのハイパフォーマンスモデル、「ジープ・グランドチェロキー SRT8(Jeep Grand Cherokee SRT8)」の2008年モデルを1月26日より発売する。価格は747万6,000円。
「ジープ・グランドチェロキー SRT8」は、ハイパフォーマンスカー開発のプロジェクトから生まれたストリート・アンド・レーシング・テクノロジー(SRT)モデル。ジープの高いオフロード性能とSRTパフォーマンスの融合による史上最速のジープでもある。
2008年モデルでは、ヘッドライトの形状を変更し、オートレベリング機能付きディスチャージ(HID)ヘッドライトを新採用。また、タイヤ幅の拡大に伴ってオーバーフェンダーを装着した。インテリアでは、内装色をダークスレートグレーに変更し、インストルメントパネル、クラスターベゼル、センターパネルも一新した。左右独立して2段階の温度調整が可能なリアシートヒーターも装備した。ステアリングホイールには車両情報(VIC)のスイッチが収められ、操作性が向上。さらにカーナビゲーションステムも新しくなった。